池袋に出かける用事ができたので、チャンスとばかりに前回ゴールができなかった、万世橋の謎解きの続きを楽しんできた。
単純にあるもののメッセージを確認し、クリアするだけの予定であった。が、なかなかどうしてすんなり行かず・・。
もうふたひねりの謎が隠されていた。
古書店まんせい堂奇譚(続編)
謎解き本章(芸術的なギミック)
目的の場所に到着して、怪しいと想定していた場所に一直線(私は・・)の予定だったが・・。
ここで、家族はバラバラ!私は眼鏡を忘れて戦力外、妻は途中の情報がわからなくなってしまい、全く違う場所を探しに行き、娘は二人を見てあきれてしまうという状況となった。
みんなを集めて説得し、やっとひとつの場所を探索することになった。
30分程度探してあるものを見つけ、指示を読んだが感動します。
一つのアイテムが様々な謎に関係しています。もはや芸術的な技にさえ感じました。
謎解き終章
謎解きは進み、最後の謎解きに差し掛かったところですが、ここでも3人の意思疎通がとれなくなる。
私は眼鏡が無かったことから、謎をとくツールを妻に渡し謎解きをお願いしたが、妻は本を見返していて、娘は整理整頓で本を片付けている。
そのうち妻が私の意味に気が付き、謎解きがやっと始まった。
最後のキーワードが見つかり、本当の意味のファイナルアンサーを妻が見つけて無事に解決できました。
それにしても最後の謎の隠し方がものすごく感動です。
私は指示の内容はこそはすぐに理解できましたが、いくつかのバランスが悪さを感じていたため「ぱっと見!」わからなかった。
逆に妻は素直にその指示どおりのことをやりとげ、結果的にファイナルアンサーが現れてきました。
バランスが悪い理由はこのためか・・。とにかく感動しました。
家族の言い争いはありましたが、満足のいく謎解きとなりました。
今回のような芸術作品に減れ、1,000円という金額は安いです(家族3人で1,000円)。
私もオリジナル謎解きの公開をしていますが、このような技やスキルを高めて、感動を伝える「謎解きクリエータ」を目指したい!
【クリア!】
本日クリアできました。内容は素晴らしいの一言に尽きます。1000円以上の、価値ありでした。
古書店まんせい堂奇譚 pic.twitter.com/EbQ45hfmmd https://t.co/xjPNywKbgO #takarush #まんせい堂奇譚 #大人の謎解き #maach— 刹那 (@mb_blue_com) 2018年2月3日
謎解き評価
- 開催期間 :いつまで開催しているか不明
- 受付時間 :9:30〜17:00
- 謎解時間 :約7時間(2日分の合計時間)
- 謎解難易度:★4(満点★5)
- 謎解感動度:★5(満点★5)
- 歩行距離 :約3Km
- 金額 :1000円
- 感想 :もはや芸術作品です(ピカソの絵にも匹敵します)。

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