妻は「あれ」と指を指すときに、ものすごくわかりにくい指の指し方をする。
今日は妻の指差しを紹介したい。
トリッキーに不思議な「あれ」
妻の指差し
さて、この場合、妻は何を取って欲しいでしょうか?(真上から見た図)
- りんご
- みかん
- バナナ
普通の人は「みかん」だと思うのだが、物を指指すときに異様に曲げてしまう癖がある。
とういことで、答えは「りんご」である。そしてたまに、「バナナ」の時もある。
バナナは「これ」でしょう・・。
指の曲がりは理解できたが、「これ」の距離感のものを「あれ」と言うのは、やめて欲しいものだ。
「あれ」「これ」「それ」の定義
そこで、今回は「あれ」「これ」「それ」の定義を調べたい。
まず私の定義は以下のとおりだ(意識はしたことが無いが自然と使っている)。
- 「あれ」手に届かない距離の場所や物を示すときにつかう言葉。
- 「それ」示すものが話す相手側に近い場合の物を示すときの言葉。
- 「これ」自分が手を伸ばせば届く距離にある物を示すときの言葉。
決まる条件としては、示すものまでの距離と話す相手との距離で使い方が変わる。
さて答え合わせである。Webで調べてみました。
日本語 文法 これ/それ/あれ:解説
どうやら、話し手・聞き手の位置関係を示すものの距離で変わるようです。
ただし、距離については詳細な定義はなく、遠いものは「あれ」、ちかいものは「これ」、中間のものは「それ」だそうです。
あまり使うケースはありませんが、もう一つ「どれ」があるんですね。
いづれにしろ私の定義よりざっくりしていることがわかった。
マジシャンの技が光る妻の「あれ・これ・それ」
さて、妻との会話に戻るが、100歩譲って距離は明確な定義が無いとしても、指の曲がりはトリッキーだ。
マジシャンがお客様の視線を変えたいときに使う技である。

刹那
妻との無言の意思疎通は難しい
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