冬のイベントといえば「雪山で冬眠」である。
我々家族は冬の山で冬眠して過ごすのが恒例となっている。正確には「冬眠」というよりは、「ホテルで雪とともに楽しく引きこもる」のである。
今年もいつも通り「越後湯沢グランディア」に2泊の冬眠を予定している。
ここのホテルは結構おすすめだ!
詳しくは去年のブログを見ていただきたい。ファミリー向けに色々と趣向を練った冬眠が楽しめるホテルだと思う。
我々家族では今年で10年くらいは毎年利用しているホテルだ。
雪山で冬眠冬眠計画
クリスマス時期はギャンブラー
クリスマスの時期のスキーは、越後湯沢といっても雪が少ないときもあり、ホテルの予約は結構デンジャラスでギャンブラーある。
そこで我々はリスクヘッジのため以下のように2パターンの予約をしているのだ(ルール違反かもしれない)。
本命予約
12月24日〜26日(2泊)
- スキー全開
- クリスマス謎解き(ゴールの景品はぬいぐるみ)
- 部屋にサンタがやってくる
- 温泉と食事でゆったり
目的は上記のとおりであるが、雪が少なくてスキーができない年もある。
予備予約。
1月5日〜7日(2泊)
- スキー全開
- クリスマス謎解き(断念)
- 部屋にサンタがやってくる(断念)
- 温泉と食事でゆったり
- 餅つき(振る舞い餅)
クリスマス関連のイベントは無くなるが、それなりに楽しめる。ただし、宿泊料金も高額になるのだ。
2つのプランを予約(Wキープ技)
上記のように2つのプランを同時に予約(Wキープ技)をしておき、コンデション状況を見ながら判断して一方をキャンセルしている(無料でキャンセルできる時期までキープ)。
本命のクリスマス時期に雪が積もっていれば、クリスマスを兼ねたスキーを楽しむ。そして、雪が無ければ、お正月の余韻を浸って年明けにスキーを楽しむことにしている。
Wキープ技は2017年から初めているのだが、2015年、2016年と連続で雪が無く、本当の冬眠状態となってしまった経験を生かして編み出した技である。
ちなみにクリスマスの方が、イルミネーションも綺麗で謎解きも楽しめ、それでいてコストも抑えられるので本命としているのだ。
逆ブラック企業で有給100%消化
9月下旬の予約状況は、お正月の年末・年始は埋まっている(もしかしたらプランにも依存しているかもしれない)ため、12/24〜26パターンと1/5〜7パターンを予約しておいた。
私が年末年始の冬休みと別に仕事を休むことになるが、私は遊びと仕事はメリハリをつけているので全く気にしていない。
「法律的にも社員の権利」なので、気にする方が犯罪を認めることになるのだ。
私が務めている会社は「逆ブラック企業」である(有給を100%消化しないと罪という風習)。
もちろん、仕事の方はお客様に迷惑がかからないように、初めからスケジュールをコントロールしており、「重要なイベント」を入れないように工夫をしている。
私が仕事柄プロジェクトスケジュールを作る立場で、プロジェクト最初の時点でお客様の冬休み計画とか夏休み計画を聴きながら、私の休暇を「休む宣言」で笑いを取り説明をするのである。
このような説明はお客様目線で「重要なイベントを理解している」アピールになるので、嫌がれることはない。逆に信頼関係が深まり、お客様にNOと言われ無いよう工夫をしているのだ。
いずれにしろ、スキーのホテル予約はお早めに・・。
2018年雪山の冬眠計画開始
こうして私たちの2018年雪山の冬眠計画は開始されたのである。
「越後湯沢グランディア」は毎年なんらかの工夫がされリピータも多く、我々が楽しむことを優先された良いホテルです。
今年もお世話になるので楽しませてくださいませ。(雪よ降れ〜〜)
コメント
スキーいいですね〜!
僕も子供が生まれる前は、毎年スキーに行ってましたよ。
Wキープ技や逆ブラック企業、面白かったです^^
いいご家族、いい会社も世の中にはあるんですね~
碧乃あか男さんコメントありがとうございます。リンちゃんも連れて行ってはどうですか?リンちゃんたちも大喜び間違いないです。
Mさんコメントありがとございます。コメントも無理しなくていいですからね。お体お大事に。