子猫の名前は「りき」。ある事件でボス猫に!(イラストSai.さんより提供)

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子猫の名前は「りき」。ある事件でボス猫に!(イラストSai.さんより提供)家族エピソード
子猫の名前は「りき」。ある事件でボス猫に!(イラストSai.さんより提供)
この記事は約4分で読めます。

ニャンコの日は過ぎてしまったが、私にとって「絶対にわすれてはいけない日」だ。

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子猫が我が家にやってきた

姉が高校生くらいの時に友人から子猫をゆずってもらい、子猫が我が家にやってきた。

生まれて数週間だったのか、手のひらに乗るくらいの大きさで「ミーミー」と鳴いていた。

誰がどう見ても「可愛い」と顔が綻ぶような可愛さである。

赤い首輪も妙にぶかぶかであった。

どんな名前にしようかと家族会議が始まる。名前の決定権は姉にある。

“力強く生きてもらいたい”という想いを込めて、「りき(♂)」と名前が付けられた。

りきの写真はありませんが、似た写真を探してみました(アイキャッチ画像の右側)。また、したの写真もあくまでも似た写真です。

名前は力強く「りき」

スクスクと育てられ手入れもしっかりとされ、黒い毛並みが光っているように見えた。

その後、私は函館の実家を出て東京に来たことで、「りき」にはしばらく会えなくなる。

でも別れのつもりではない。

「また、帰って来るから忘れないでね!」と挨拶をして離れたのだ。

夏休みや冬休みで実家に帰ってきた時は、りきは私にぴったりとすり寄ってくる。

私に寄ってくるのは、私が夜ビールを飲む時のつまみが目的だ。

Sai.さんより

ニャンコは「カシャカシャ!(コンビニの袋の音)」とか「キコキコ!(缶詰を開ける音)」って音に敏感ですね。

私が実家で一人酒で過ごしているときは、部屋の前にきて「にゃー」と必ず現れ付き合ってくれた。

夜寝る時は私の足元の布団の上にのっかり、りきの重さで寝返りが取れない状態となる。

私もりきを起こすとかわいそうなので、じっと耐える。

男同士、「お酒の付き合い」と「一緒に寝る」ことは、りきにとって私を歓迎しているつもりなのだろう。

そして朝になると、りきは一足先にリビングでくつろいでいる。夏休み・冬休みはいつもこのような生活をしていた。

イラストはブログ仲間のSai.さんから提供いただきました。イラストが爽やかで私が大好きなブログです。家族のエピソードも面白くほっこりする中でも、絶妙なブラック的な本音も混ざり楽しいブログです。是非、Sai.さんのブログに訪問ください。

Sai.のマイペース4人暮らし
家族4人暮らしをとおした、子育てや日常を楽しむ情報をイラストとともにお届けします。ブログ運営についても書いてます。

りきが交通事故に!

そんな「りき」が交通事故に遭い、大怪我をしたと連絡が入った。

交通事故の瞬間は誰も見ていないが、比較的すごい事故だったことは想像できた。

りきの顔から顎がなくなり、顎がわずかにぶらーーんと繋がっていたと聞いている。

交通事故に遭いながらも、りきは最後の力を振り絞って我が家に帰ってきたのだろう。

姉は泣きながら、りきをバスタオルで暖かくくるみ、抱きしめ病院へ走った。

病院に連れて行き先生に見てもらったが、良い返事ではない。

先生より一言「手術が必要で、20万円ほどかかるが、助かるかどうかはわかりません」といわれたそうです。

父と母はためらったようであるが、姉が一言!

「りきが頑張って帰ってきたのは、私たちに助けてほしいから、そんなに頑張ったのに助けない家族がどこにいる!」

このように家族全員一致の即決で、りきは手術を受けることになる。

しばらくして・・。

手術が終わり、姉が「りき」と顔を合わせた時は、さらに涙が溢れて止まらなかったそうです。

顔に顎はつながっているものの、顔は曲がり顎のかみ合わせの良し悪しというレベルではない。

りきはなんとか生還した。

でも餌や水をあげても、顎の隙間から流れてしまい上手に食べることもできない。

ボロボロになったりきを家族全員で、看病をしながら大事に育てた。

りきはちから強く生きた

りきは力強く育ち生きた。

外に散歩に行っても、他の猫と喧嘩して負けるんでしょうね。喧嘩負けしたようないでたちで帰ってくる。

それでも「りき」は毅然とした態度で生きていた。

そのうちにある異変が・・。

姉が爪を切るのを止めたと聞いている。せめて爪を武器にしてあげたそうだ。

いつのまにか喧嘩でも負けなくなり、近所の人たちからは「りきちゃん」強くなったね。ボス猫みたいだったよ。と言われるほど。

りきの顔が曲がっていたこともあり、普通の猫より凄みが効いて怖い顔?になっている。

いつのまにかドラ猫を遥かに超えて、ボス猫のような風貌に変わっていった(家猫なのに!)。

りきが虹の橋を渡る時

そしてりきは忽然といなくなった。

散歩に出かけて帰ってこなかったのだ。

「ネコは死ぬ時は身を隠す」と言われている通り、もしかしたら「りき」はそのときがわかり我々に見せたくなかったのかも?と信じている。

そして我が家の先代の犬(名前はピリカ)と仲良く、虹の橋のその先で2匹で遊んでいるはずである、絶対に!

私はネコに限らず、動物が大好きだ。

俗に言われる「動物たちが安心して寄ってきて慕われるおじさん」という風貌なのだろう。

私

りきとピリカの2匹で待っててね。そして私がそっちへ行ったらまた遊ぼうね。ピリカとは雪遊びだ!りきはお酒に付き合ってくれ!

また、みんなで一緒に寝てゴロゴロしたい。

Sai.さんより

刹那
刹那

ニャンコの日は、このような誓いをする日なのである。

私

Sai.さん。今年のニャンコの日はとても忘れられない日となりました。素敵なイラストありがとうございます。「りき」も「ピリカ」も間違いなく喜んでおります。

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この記事を書いた人

埼玉県在住、謎解き好き・レゴ好き・家族を愛する一児の父です。主に休日にブログ更新しています。よければフォローお願いします。

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コメント

  1. masakirio より:

    刹那さん、おはようございます。
    リキくんは赤ちゃんの頃から家族だったんですね。
    交通事故は大変でした(;﹏;)
    でもボスになれたのなら、男冥利につきますよ!
    天国なのか、どこなのかはわからないけれど、そこに行けたら動物たちとも
    会話が出来て、一緒に飲んでどんちゃん騒げたら楽しいかも?

    1+
    • 刹那 より:

      りおさん。コメントありがとうございます。
      ニャンコの日はすぎましたが、この頃になるとりきとピリカと遊んでいたことを思い出します。
      いつもと雰囲気が違うしんみりとしたブログですが、虹の橋のイメージがやけにほっこりして心が安らぎました(Sai.さんのおかげですが)。

      1+
  2. masakirio より:

    あ、Sai.さんのイラストがとってもステキです(*^^)

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  3. 天機 より:

    刹那さん、こんにちは。
    そんな悲しい出来事があったのですね。読んでいて、涙がでそうになる部分がありました。
    自分ちは、動物を飼ったことがありません。
    動物を飼うことには、悲しみも喜びもあるのが、よくわかりました。
    刹那さんも、あと数十年すれば、またみんなで仲良くやれるかもしれませんね٩(ˊᗜˋ*)و

    1+
    • 刹那 より:

      天機さん。コメントありがとうございます。
      動物を飼うということは、「覚悟」が必要ですね。絶対に別れに会うので・・。だから大切にしてあげたいです。
      数十年後にりきとピリカに会うのが楽しみです。

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