誕生日などのイベントでは、ケーキの他には餃子がいつの間にか定番になった。
まぁ主婦目線からだが餃子はいろんな意味で『楽』である。材料は普段冷蔵庫に入っているものが多いし、後片付け=洗い物が少ない。
餃子の日は、餃子=炭水化物+タンパク質+野菜なので、ご飯は炊かずに餃子は多め、サラダ、スープの3品で夕食にすることにしている。
献立であれこれ悩む必要がない。
妻が作った簡単餃子の作り方
材料(餃子25個分)
- 豚ひき肉・・・・・・・・・・・・・・・150g
- キャベツまたは白菜・・・・・・・・・・180g
- にら・・・・・・・・・・・・・・・・・30g
- お好みでニンニク、生姜・・・・・・・・各1かけ
- 餃子の皮・・・・・・・・・・・・・・・25枚
- 調味料・・・・・・・・・・・・・・・・手作り餃子の素1袋
我が家では、上記材料のほぼ2倍で作っている。
ほぼというのはニラはgにこだわらずひと束使っているし、生姜はチューブのものを使用している。
餃子の皮は、一般的に売られているものと米粉のものを一袋ずつ使用。米粉の皮は今のところイオ○でしか見かけたことがないのだが、出来上がりはもちもちとして私と娘はこちらの方がお気に入りだ。
作り方
- ひき肉に調味料を加え、よく減り合わせる。(先にひき肉に味をつけることで具が水っぽくならない。)
- キャベツ、ニラをみじん切りする。
- 1と2を軽く混ぜあわせる。野菜の余計な水分が出ないように、軽く混ぜあわせるのがポイント。
- よく味が馴染むよう、できれば冷蔵庫で一時間ほど寝かせる。
- 具を包む。
焼き方
我が家ではフランパンを2つ使用して、小麦粉用、米粉用に分けて焼いている。
- フライパンに油を入れ、餃子を並べてフタをする。
- 軽く焦げ目が付いたら、餃子が三分の一浸る程度に水を入れフタをして蒸し焼きにする。
- 水分が無くなったらゴマ油を回しいれ、パリッと焼き目がついたらできあがり。
昨年の12月の上旬、モランボンの親子手作り餃子教室があり参加する機会があった。
そこで、モランボン認定の餃子作りの講師の方から包み方について教わってきたのだが、これが意外に難しくまだまだ満足のいく餃子が出来ていない。
文章で説明するのも難しく、ここでは包み方について省いた。
餃子とはお手軽な主食兼おかずながら、非常に奥深い食べ物であることは間違いないのだ。
次回の餃子作りは、バレンタインデーの予定。前回作った時よりも、よりモランボン的になるように気をつけて包みたい。

写真を見てわかる「バラ餃子の作り方」
1.皿に餃子のかわ3枚を並べる。
2.餃子の餡を一列に並べる。
3.餃子の皮を上に折り合わせる(のりしろとなる部分に水などで濡らす)
4.全体がのりしろになるので、表面を水で濡らしながら花びらになるように巻き込む(左でも右でも可)
5.他の餃子と合わせて盛り合わせ。
6.バラ餃子だけは別の餃子と分けて焼くのがよい。
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