我が家の妻は、「怒りん坊」である。
イライラしがちなのだろうか・・・。どこに怒りん坊への変身ベルト(変身スイッチ)があるのかわからないが、妻はいつも怒っている。
我が家の怒りん坊
どちらにしろ怒られる
食事中も怒ってる
食事の時も、ちょっと味が変わったかな?と思った時の会話である。

私
味を変えたの?

妻
毎回同じ味にするなんて無理だって言ってるでしょ!
怒りん坊〜、変身!
味のことを言うと怒ることを学習した私は、味が変わっても言わないようにしていた。
ある日、味が変わったことに気がついていたが、何かの拍子にこれまで言わなかったことを告げたことがある。

私
気がついてたけど言わなかった

妻
味が変なこと何で言わないの、分からないでしょ!
怒りん坊〜、変身!
言っても怒るし、言わなくても怒るし・・・。いづれにしろ怒るのである。
すでに「怒ってるよ」
食事が終わり娘とくつろいでいると・・。

妻
二人とも遊んでないで片付けるの手伝ってよ。怒るよ!
怒りん坊〜、変身!

娘
・・・・。ママもう怒ってるよね。

私
うん。
私と娘は、顔を見合わせて。「”怒るよ”、じゃなくて”怒ってるよ”だよね」と言って笑っていた。
怒っていないような言葉であるが、すでに怒っているのだ。
最後に
娘の作詞の歌
「ママは怒りん坊、笑っている時も怒ってる。悲しい時も怒ってる。怒っているときは・・・、もちろん怒ってる。でもそんな面白いママが大ーー好き!」
我が家でいつも怒りながら、家族に笑いを提供してくれる妻であった。
おまけ(ラスカルの主張)
ぬいぐるみのラスカル曰く、「僕なんかTVの横にいるだけで、暑苦しいから邪魔!って、理不尽に怒られるぞ!」(下写真は「怒られて降りる途中のラスカル」)
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コメント
ウチの奥さんもなかなかの怒りん坊ですが、それをはるかに超えてますね…
コメントありがとうございます。「怒りん坊」ですが、怖くは無いですよ。枕詞のように聞いてますので。「怒ってる」は「愛してる」のサインです。ドリカムか〜!