今年の4月に右足の薬指を怪我した。
部屋の模様替えをしていたときに痛めたようで、自分でも気が付かなかったです。
「何か痛いな?」程度の痛みだったので、気にせずの模様替えを終わらせた。終わった後になんとなく違和感があったので、靴下を脱いで確認した・・。
ヒェーーー!足の爪が・・。
爪全体が血の刺青のように、黒く内出血しているではないか・・。気絶寸前!(でも騒ぐほどの痛みはない)。
負傷した爪の治り方
想像していた回復方法
黒くなった爪は、伸びて切り、伸びて切り、の繰り返しをしているうちに黒い部分は、無くなって治るのだろう。と想像していた。
想像していた回復イメージ。笑える絵力ですが足の薬指の真横図(左から順に回復)
が、しかーーーし。想像はハズレです。
いつまでたっても黒い爪が伸びる気配がなかった。当然他の爪は伸びるので切るが、負傷した爪は全く伸びないのだ。
薬指の爪はもう伸びなくなるほど死んでしまったと思い、正直心では不安な思いをしていた(痛く無いため「死」の信憑性が高かった)。
家族にもたまに「爪の容態」を聞かれるので変わらない爪を見せていた。
爪の色が元に戻る?
で、月日も流れて8月19日に家族でプールに遊びに行った(もちろん爪のことは気にしていない)。
プールが終わり着替えていたところ、いつもの黒い爪が普通の爪の色に変わっていたのだ。
その時はプールの水で血が洗われ、綺麗になったのかと想像していた。が「爪と皮膚の間に水が入ることは無い」とその時は、思いながら気にせずにいた。
夜、爪が気になって観てみたのだ。
血がどのように洗われたのか分からないが、やはり黒い爪から白い爪の色に変わっている。
さらに痛くないか触って観たところ・・・・。「ポロっと」・・・・ポロって何が?
爪が大変!
ヒエーーー!爪がとれた・・・。
そうです、負傷した爪は死んでしまったが、死んだ爪の土台となっていた皮膚が、人知れず人間の自然の「治癒力・再生力」で、爪に生まれ変わっていたのだ(負傷した爪は死んでしまったので伸びなかったのですね)。
で、本日タイミングがよく、新しい爪に入れ替わる日で、旧爪と新爪の隙間ができプールの水で黒い血が洗われ、パッとみ綺麗に見えていたということです。
さらに触っているうちに、死んだ古い爪がポロっととれたということです。
人間の治癒力・再生力
こんな気持ちの悪いことをブログネタにするな!と言われそうですが、人間が持っている自然の治癒力・再生力は素晴らしいと思った。
「24時間テレビ」でも癌と戦う方々のお話が紹介されるが、自然の治癒力で病気を治せる時代がくるのではないでしょうか。
治癒力の促進剤を開発し、癌とかも人間が本来持つ力でで治すことができればいいなと思う。
コメント
僕も一回手の爪をやったことがあります。爪の成長を一時的に止め、下の組織を先に回復させ、最後に爪を再生させる、という制御を見せられて、人体半端ねえなって思いましたね。もう一回見たいかといえば見たくないですが笑
コメントありがとうございます。人体の仕組みもまだまだ「未知の世界」のようですからね。確かにもう一度見たい感じはしますが・・・。