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  • 執筆者の写真刹那

「小江戸川越なぞとき縁結び」謎解きレビュー

更新日:2022年6月5日


お正月も終わり、新年最初のリアル謎解きに参加してきました。

冬休み最後の土日ということもあり、家でぶらぶらするのも飽きていたところだったので、イベントを探したところ、川越のリアル謎解きを見つけて参加してきた。

川越のリアル謎解きといえば、2015年,2016年のゴールデンウィークに開催していた。

2017年も楽しみにしていたが、5月の謎解きイベントは開催されなかった。

川越のリアル謎解きは、終わってしまったと気には止めていた。

今年からは、お正月に変更するのかもしれないですね(ゴールデンウィークも熱望しています)。

川越のリアル謎解きは、川越の街並みを食べ歩きながら、歴史にも触れ合え難易度のバランスも良く楽しく参加している(休憩所が少なく謎探しの他に休める場所探しも重要)。

さて、本題の「なぞとき縁結び」に参加したので感想を記載する。


謎解き序章

謎解きキットの準備

川越駅の「観光案内所」から謎解きキットをもらいスタート(参加無料)。

今回の謎解きの流れは、正月のすごろく風な流れだ(よく工夫されている)。

2組に分かれ、異なるパンフレットを持ち進むことになる。が同時に連携をしながら進む必要があるので、競うことは無く一緒に協力しながら、謎を解いていくことになる。

我が家では、赤パンフレットを「娘・妻」、緑パンフレットを私が担当することになった(これが間違いの引き金だったかもしれない)。

進め方は問題を解き、指定の場所に移動する。

指定場所のヒント(赤・緑)から、さらに「試練」と呼ばれる謎を解くことで、指定の数字だけすごろくを進める。


謎解きの流れ

  1. すごろくの指示から行先の謎を解く。

  2. 行先にはヒントのパネルがあり、赤・緑のヒントが置かれている。

  3. ヒントを元に「試練」の謎を解き、すごろくの進める数字を導き出す。

  4. 駒を進める(実際には駒はない)→1.へ繰り返し

※3.4.で赤・緑の協力が必要になる。

これまでの謎解きの進め方と違えど、要領は似ていることもあり、特につまずくこと無くスムーズに進めることができる。

下は観光も兼ねて、行った場所のスナップショット!(行った先の場所が微妙にネタバレかもしれないが、カモフラージュもあるので紹介します)


謎解き本章

松本醤油見学

途中で「醤油製造の蔵見学」の時間とタイミングが合ったので、蔵見学に参加した。

醤油の原料(大豆、小麦、塩)から、発酵・熟成・搾るなどの工程を、江戸時代からの技術を継続させていることを、ダイジェスト版で説明をしている。

蔵の中に入り、香ばしい暖かい醤油の匂いではなく、冷たい醤油の匂い?が蔵全体に匂っていた。

爽やかなおにいさんが説明され、参加者からも「へー」「ほー」などの声が上がる。

説明が聞くやすく好感があり、美味しそうだったので醤油を購入させていただいた。

説明時間が20分程度なので、タイミングがあれば参加する価値は十分にある(蔵って寒い・・)。


最後の試練(○○神社)

観光客・お正月・成人式で大混雑であった。

最後の試練であるが、持っているパンフレットをよく見れば(読むのでは無く見ることが重要)、難なく謎は解ける(特に緑の方は責任重大です)。

無事に最後の「宝箱を発見」報告所に向かった。

うれしいことに報告所は、小江戸っぽくなく綺麗な場所で、椅子や机も準備されており、何よりも暖かい部屋であった。

スタッフの方からは「アンケートをお願いします」とのことで、淡々とアンケートを記入し、クリア賞としてマグネット(先着1000名ですでに完了)と、エンディングシートが貰える。

また、抽選ではあるが、お食事券・お酒・西武園遊園地フリーパスなどの賞品も準備され、無料の割には豪勢だと思う(当たらないとは思うが)。


「ゴール」のつもり?

スタッフの方に回答とアンケートを提示したところ「80点ですが、終わらせますか?」とドヤ顔されてしまった。

この時は、タカラッシュの罠にハメられていることに気が付いていなかった(娘・妻が緑コースであれば違う解き方で、勘違いを抑えられたかもしれない)。

我々は慌てず休憩室でじっくり席を確保し、これまでの指示書(写真は撮っておいた)やパンフレットを隅々まで読み返しを行った。

娘、妻、私も2・3箇所(ストーリー、盤面の絵、すごろくなど)モヤっと、気になる箇所はあったが、ひらめきまでいかず分からない。

30分くらい悩んだ後、最後の試練で緑側は回答が分かったが、赤側は分からない状況に気がついた(わからなくても進めれたので・・)。

お互いの協力が滞っていたのだ(と、ここでは心の中で感じていた)。

結局のところ、最後のヒントの場所まで戻ることにした(今までヒントを見なかったので)。

実は報告所を出る際に「あれ?」と思ったことがあった。

今回の謎解きのアイコンとも言えるシンボルと、すごろく盤面にも閃きを覚えた。

ヒントの場所に到着し、ヒントを読んだが決め手とはならなかった。が、ヒントのマークに「ざわついた」ので、もしかしたら・・。と、緑・赤パンフレットを見直したとき、全てが解けた。


真実のゴール

最後の回答を見つけて報告所にもどり、100点の点数とおみくじスタンプをもらって完了した。

エンディングシートから解説サイトを見て分かったが、私は先に答えの解き方がひらめいたようだ。

本来はちゃんと謎が隠されていて、途中の罠にも気がつくような違和感を持つ仕組みがあり、ゴールするようになっていたようだ。

なーるほど!騙されたが、本当の宝物を見つけることができた。

次回はタカラッシュさんの罠にかからないようにしたい。


謎解き終章

  1. 開催期間 :2017年12月16日〜2018年2月18日

  2. 受付時間 :9:30〜17:00

  3. 謎解時間 :約5時間00分

  4. 謎解難易度:★4(満点★5)

  5. 歩行距離 :10Km

  6. 金額   :0円


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