「掛算・割算」の英語の呼び方と納得感がない計算式

図々しい自慢で恐縮であるが、私は数学が好きである。
高校生の時の授業でも、先生が悩んでいる問題を私が解き方を教えたり、ラサール高校の生徒でも解けないと言われた問題を解くこともあった(私の実家は函館で、近くにラサール高校がある)。
逆に国語、英語、社会は小学生並みの学力である。
こんな私に娘が質問してきたのだ。
娘「足し算は”プラス”、引き算は”マイナス”、掛け算と割り算はなんていうの?」
こ・・これはどちらかというと、英語の部類ではないか・・・。
そして結構難問で正直言って把握はしていない。
と、心の中では思ったが、勉強でほとんど質問をしない娘からの質問である。また、娘も数学はパパが得意と認識しているので期待を裏切ってはいけないと思った。
ということで、私も娘と一緒に調べることにした(だって知らないもん)。
四則計算をちょっとお勉強
四則計算を英語では
足し算(Plus:プラス)
引き算(Minus:マイナス)
掛け算(Multiplication:マルチプリクション?)
割り算(Division:デヴィジョン?)
発音が若干怪しいが、上記のとおりで、娘にも説明をした。
本当のイコールの意味
しかし、このままだと、私の高雑学イメージが崩れると思ったので、「=」の豆知識を教えた。
学校で「=」は、「A+Bの計算のこたえ“は”?」の“は”の部分がイコールのイメージで教えているがそれは間違いです。
正しくは右辺と左辺が同じという意味であって、計算のこたえ“は”?ではないんだよ。ということを教えてあげた。
プログラミングをする人であれば、条件式の右辺と左辺の比較で使用し、計算式では代入で利用するので、本当のイコールの意味合いは知っていると思う。
また、最近は社会人でもエクセルで条件式を使うため、プログラミングとは関係なくても、把握している方も多いだろう。
個人的には学校の教え方は誤解するように教えているように思う。と多少解説をつけておいたら・・。
娘より、「知ってるよ。数学で移行とかやるから、イコールの意味はわかっていた」とのことでした。
豆知識のネタ準備
くそ!知っていたか・・・・。新ネタを準備しておこう。
ということで、公式的にはみなさん当然ご存知だと思うが、理屈的にはちょっと納得感がない計算式を紹介する。
マイナスとマイナスを掛けるとプラスになる理屈。
数字に対して1未満の分数で割ると増える理屈。
0を数字で割ると0になるが、数字を0で割るとエラーになる理屈。
上記3つは理屈は私も説明ができない。多分1は方向の問題で、2と3はそもそも割り算が難しいのだと思っている。
ご存知の方がいればご教授願いたい。