「越後中里グランディア・クリスマス謎解き」謎解きレビュー
更新日:2022年6月5日

今日は家族で中里にスキーに来ている。
我が家の毎年恒例のクリスマスのイベントである。今年で9年連続でエンゼルグランディア越後中里ホテルを利用させてもらっている。
このホテルの良い点は、何よりファミリー向けとして工夫されている点でとてもお勧めです。
特にお勧めなのは、スキーは当然として「バイキング料理」「大浴場」「サンタが部屋に遊びに来る」というイベントです。
サンタが部屋に来てプレゼントを渡してくれるのだ。子供が喜ぶのは間違いない。
そしてもう一つの楽しみが「クリスマス謎解き」です。
謎解き序章
謎解き概要
去年までは、ホテルの中に100個近いQRコードが貼り付けられていて、スマホで読み込み問題を解くというのが、これまでのパターンであった。
今年からQRコードではなく、ブラックライトを使って問題を解くやり方に変わっていた(個人的にはQRコードが好きでした)。
謎解きのコースは、ライトモード・ハードモードに分かれていて、小さい子供はライトモード、普通に楽しむ場合はハードモードとなる。
ハードといってもファミリー趣向なので、難易度は普通レベルだと思う。
大人は強気の「ハードモード」一択で。
まずは、全部で7問の問題を探すところから始める。
ホテル内を地図を見ながら問題を探し、フロントに行ったり、売店にいったりを繰り返す。
謎解き本章
問題1
パターンはこれまでと似ていたが、あみだくじに惑わされてしまった。
悲しいがヒントをもらうはめになってしまった。
気にしている箇所はあっていたのでちょっと閃きが足りなかった。
問題2
これは簡単です。
4文字から1文字を抽出するのだが、「これ」といった決めてがなく、不安感はあるが、文字数からも間違いはないと、すぐにわかるだろう。
問題3
初めてのパターンで新鮮な問題である。
最初はとっつきにくかったが、意味もすぐに分かり、閃きというよりは論理的に解ける仕組みになっている。
問題4
カタカナに書き直すことで、もわーんと見えて来る。
また、変換ルールももわーんとしてくるので、あとは閃きで解くことができる。
問題5
これが一番難かしい。
漢字と数字を組み合わせたなぞなぞで初めてのパターンだった。
全く閃かず、悔しいがヒントを聞くことになってしまった(一言で言うと完敗です)。
問題6
閃きなぞなぞではよくあるパターン。
直球に文字を消してもダメ。もっと見る目を広くすると、消せる文字が増えて来ます。
問題7
単純に漢字バラバラです。うちの娘が瞬殺で解きました。
ファイナルミッション
ファイナルミッションに入る前に成績発表
成績発表:7問中、娘が1問、私が4問、妻は不調で0問。
2問もヒントを聞いてしまったのが悔しかったが、3時間30分で終わりました。
ファイナル問題は簡単です。小学生一人で十分に解けます(おねえさんも教えてくれると思うし・・)。
景品は「おもちゃのお城」から自分で選ぶことができる。1000円以上のおもちゃがあるので、楽に元は取れるので、チャレンジする価値は十分のあります。

娘は昨年まで「豆柴のぬいぐるみ」を集めていたので、今年で「豆柴3兄弟」となる予定であったが、残念ながら目的のものがなく(残念!)。
しぶしぶ戦利品は「うさぎのぬいぐるみ」となった。
娘は「豆柴犬のいもうと」と設定で納得はしていたようである。
謎解き終章
謎解きが終わった感想としては、閃き力が足りなかったので残念でしたが、新鮮なパターンで楽しむことができました。
ただ、この謎解きクエストはクリスマス用で、スキー場としては比較的雪が少ない時期のイベントとなる。
そのため最悪はスキーができない可能性があり、2015年、2016年は本当に雪がない状態であった。
ホテル前のゲレンデも閉鎖されていて、他のスキー場に移動するリスクがある。
ただ、ホテル側も我々を楽しめるように、夏用の体育館を解放したりなど、工夫をしているので迷わずクリスマス時期に来ている。
強いていうのであれば景品が無くても良いので、クリスマスの時期が過ぎていても、謎解きイベントは継続して欲しい。
謎解きはともかく、ここのホテルでの宿泊は大好きです。
明日のブログは、このホテルの良い点を記事にさせていただきます。
謎解き評価
開催期間 :2017年11月25日〜12月25日
受付時間 :平日15:00〜19:00、土日祝11:00〜20:00
謎解時間 :約3時間30分
謎解難易度:★4(満点★5)
歩行距離 :そんなに歩きません
金額 :1,000円(おもちゃで元は取れます)
感想 :新鮮な問題が多くて楽しめた。