「鉄道探偵と1/3の奇妙な手紙(弟編)」謎解きレビュー

しばらくぶりのタカラッシュの謎解きで遊んできた。
去年も参加して楽しかったことを思い出す。若干辛めのコメントでしたけど(笑)。
この謎解きは昨年同様に3部作で完結するようです。
今回は「兄編(3時間)」の京王線コース、「弟編(3時間)」の都営コースで構成され、最後に解決編となっている。
謎解き序章
事前情報では兄編で「5時間かかる」ような書き込みがあるので、我々は無理せずに昨年同様に2回に分けてゴール目標とした。
本日は弟編の都営線コースだ。
1日乗車券の購入
都営線の1日乗車券が1月20日までの土、日、祝日だと500円(通常は700円)で利用できるとのことで、京王線は別日にすることにした。
さて、1日乗車券の購入駅であるが、去年同様に「巣鴨」でキットを貰い1日乗車券を購入し、2019年今年最初の謎解きを開始した。
謎解き本章
謎1
キットには最初に目指す駅の謎が書かれている(実はキットは昨日ネットから取得済みでこの謎は解決済みである)。
「Y-Y-G」とあって駅の改札に向かえ!
と言われればどなたも間違いなく向かう駅は一つしかない。「DAIGOのDAI語」の方がハードルが高い謎である。
キットも無料でダウンロードできるのでネタバレじゃないよね。
謎2
関東に住んでいる人間であれば、ざっくりは駅名を知っているので、これも困難ではないだろう。
1月12日の「名探偵コナン」とコラボしているのか?と思うほど謎の解き方が似ていたと思う。
結局は関東の駅名を、どのくらい把握しているかに尽きるだろう。
ちなみに娘はまだ駅名を知らないながらも、ついてきていたのはすごいと思った。
謎3
謎2と同様に関東の駅名をどのくらい把握しているかに尽きると思う。
謎4
ここも難易度は低い。
謎1〜謎3で集めたキーワードから必要な文字を取り出すだけなので、確率的に7パターンの組み合わせれば解ける問題だと思う。
謎5
今までの鉄道を使ったパターンでも変わっていて、電車で移動ではなく「徒歩で移動」とはなかなか驚かされた謎である(謎自体は簡単である)。
謎6
これはなかなか面白い仕組みである。
謎自体は簡単であるが「半信半疑」にさせられてしまった。我々は解き方を巡って、妻と私で軽い喧嘩となってしまうほど(笑)。
結果は私の解釈が正解であったが、喧嘩により無駄に体力を消耗しました。
謎7
私と娘が遊ぶ謎解きを若干複雑になった感じである。
「ピタゴラスイッチ・ミニ」のファンであれば問題ないと思う。
私と娘の遊びとはメッセージを変形していくのである。「めがみ」「てがみ」「てがる」といった感じだ。これ以上は・・・・。
謎8
初めてタカラッシュっぽい謎解きだったと思う(さらに人間の正確さが重要)。
私は感覚的にも正確さを追求するので上手に対応できるが、妻はざっくりなので上手ではない。とにかくここは正しく正確に几帳面に対応するのが良い。
娘はというと、さらに先に進んでいた。失敗した人が使えるように準備されているQRコードを利用しとっとと謎解きをクリアしていた。
謎の解き方は、私の方が娘より早かったが、最後の最後で文章の解釈の仕方にひらめかず、ちょっとの差で娘に抜かれてしまった。
謎解き終章
弟編の感想
これまで同様に実際に駅に行って謎を解くことには変わらないが、今回はあらかじめ目的となる駅が分かるようになっていたので、事前に駅をピックアップした方が効率的に回れると思う(我々は途中から駅名の謎を解決しておいた)。
また、去年は「西○○○」なんて文字が浮かぶと、「えーーー!そんな遠くに行くの?」と震えていたが、今年は比較的狭い範囲での移動であったので、移動は楽だったと思う(長く乗っても15分程度)。
弟編は比較的に簡単な謎解きで、指示を読めば問題はないと思う(ひねった表現もなし)。
さて、次回は兄編と解決編である。3連休なので明日は京王線コースに挑戦です(本日都営線コースを選んだ意味が・・・)。