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  • 執筆者の写真刹那

「電脳九龍城 傀儡狂騒曲殺人事件」謎解きレビュー


「金田一少年の事件簿」というアニメは、有名なのでみなさんもご存知かと思います。


金田一耕助の孫が難解な謎と解くというアニメです。「じっちゃんの名にかけて!」という決めセリフが有名でしょう。


謎解き序章


謎解き基本情報

金田一少年の謎解きが昔からやっていることは知っていたのですが、川崎で行われていたので無駄に交通費もかかってしまうため諦めていた。


関東だったら間違いなく参加したい謎解きです。

第一弾:川崎


第二弾:川崎


しかし、第三弾はなんと埼玉県で開催となりました。


しかも、私が住んでいるさいたま市と同じ、という近さなんです。


場所はさいたま市のアミューズパークウェアハウス三橋店です。入り口はアイキャッチ画像にも貼りましたが、東京ディズニーランドっぽいです。


もちろん行くに決まっているじゃないですか、”じっちゃんの名を語らずとも・・”。



謎解き本章


さて謎解きの中身に入る前に注意事項です。

ゲームセンター内での謎解きのため、うるさい・暗いのW攻撃で集中力が続きませんでした。


私たちもそうですが、ゲームセンターに慣れていない方は辛い戦いになると思います。

謎解きをするごとに建物を出てを繰り返しながら解くことにした。


金龍の謎

謎1

「ねずみ」を違う言い方で”○○○”となるのですが、「マウス」ではありません。さらに違う読み方を考えましょう。

これが解けると自然に他の謎も解けるでしょう。


謎2

目的の場所はすぐにわかります。みなさんも目的の場所は間違いないと思います。が、ちょっとは迷うと思います。


謎3

ここは折り紙となりますが、模様を眺めていれば比較的簡単に閃きます。


謎4

7つのあるものを探します。あるものは同じ形とは限らないので、柔軟に考えましょう。


脳内パズル

ここからはストーリーが複雑になるので、ストーリーブックと事件の状況をしっかりと把握して進める必要があります。


ストーリーに合わせてシールを貼って、迷路を解く謎解きです。


正直、私は途中からついていけなくなり、妻と娘に任せてしまった。(実は妻もギブアップ気味だったようにみえました )


謎解き自体は、シンプルにストーリーをなぞるような感じだったと思う。


思考シート

脳内パズルの結果驚くことになり、ここからあらためてアリバイチェックをすることになる。一言で言えば検証ということだと思います。


そして、ここでも「脳内パズル」同様に、ストーリーブックと事件の状況を復習しながらの謎解きになる。


結局ストーリーを追いかけながら、シールのパーツを貼り直し迷路を作り、また折り紙の謎を解くことを3回くらい繰り返すことになりました。


シートもぐちゃぐちゃになってしまった。もうすこしスマートなギミックだと嬉しいですね。


同じことを言いますが、私と妻は途中からついていけなくなり、娘に任せてしまった。

娘が解いた内容をチェックするという悲しい役割でした。


ここでの「脳内パズル」と「思考シート」こそが今回の謎解きの一番面白いところだと思いますので、みなさんは諦めずに頑張ってください。


言い訳かもしれませんが、うるさいのと暗いのさえなければ・・・。


究極の選択

ここでは、金田一君のライバルとも言える「地獄の傀儡子(マリオネット)」こと高遠遥一との戦いが中心となってきます。


追加で取得したシートをストーリーに合わせて、謎解きを進めていくことになる。

美雪と蘭という二人のキャラクタを同時に助け出すという謎解きです。


実は謎解きというよりは、ストーリーを進めながら折り紙を進めると、金田一君がどのように美雪ちゃんを助けようとしするのかがわかってきます。


折り紙をしながら配線ルートが変わって、カメラとモニタとスイッチが絶妙に変わってくる。

地獄の傀儡子との難問を潜り抜け、美雪と蘭を無事に救出しハッピーエンドとなる。


ドラゴン・アイのありか

ここがファイナルミッションになります。

ドラゴン・アイを探しましょう。


毒龍の謎

毒龍なんて初めて出てきたキーワードです。

そうなんですよ。毒龍は作り出す必要があるんです。


これまで持っていたアイテムから「毒」の材料となる部品を探しましょう。

タカラッシュのいつもの違和感があるところです。毒の文字を分解するとどこかでみたはずです。


それをストーリーブックに重ねると・・・。


おーーー!感動です。間違いなく「毒龍の謎」という文字に変わります。

ここまでくると、次の目的となる部屋も閃くはずです。


龍の目

目的の部屋の垂れ幕を開くと指示がありました。

この指示はわかりやすいのですが、その指示を実行すると・・・???


ちょっと迷ってしまうかもしれません。出てきたキーワードの場所に行っても何もない。

文字に拘らずに、思い切って建物から出てみましょう。出てきたキーワードは建物の外にもあることがわかります。


しかもマップ上もほぼぴったりでした(笑)。


最上階に行くと、ゲーム機がポツンと。

ゲームをしてみると「ドラゴン・アイを見つけた」と表示されますが、何故かゲームがスタートに戻ってしまいます。


うーーん。わからん!


何度かゲームのやり方を変えても同じことを繰り返します。

もうちょっと考えましょう。

リアルに自分がいる場所に似てませんか?これに気がつけば自ずとアクションはわかってくると思います。


リアルに「ドラゴン・アイ」を探しに行きましょう。「ドラゴン・アイ」はリアルにすぐそばにあります。


謎解き終章


謎解評価

謎解時間 :約7時間

謎解難易度:★5(難い★5)

謎解感動度:★3(満点★5)

金額   :1,500円

感想   :謎が難しいのか、周りの環境が厳しかったのかわからなくなりました。集中力が続かない・・。また、シールやシートを何度も貼り直すことでボロボロになってしまい。もちょっとスマートな感じを希望します。このようなゲームセンターで80歳程度の老父夫婦も、遊びにきているのには驚かされました(まじか?)。


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