オリジナルレゴ作品「約束の場所」
更新日:2022年6月5日
最後に紹介するレゴ・オリジナル作品だ。
私が一番気に入っているもので、自分自身のアイコンとしても使用している。
作品名は、「約束の場所」だ!(どこかで聞いた風なキーワード)。
幻想とロマンスのコラボ作品

作品の背景
幼馴染で仲良しの男の子と女の子。
小さい頃はいつもの噴水で遊んでいた二人。
ある日いつものように噴水で遊んでいると、青い鳥が現れ二人をどこかに導いてるかのように近寄ってきた。
小鳥の後を付いていくと、そこにはお花畑と奥には小さな教会がありました。
ドキドキしながらも教会に入り、そして二人はお互い見つめ合い祭壇に登ります。
お互い無言でいても心の中では「約束の場所」へと将来を心に刻む時間を過ごしていた。
という思い出を表現した作品です!(妻に思いっきり爆笑されました)
作品の思い
ブロックの争奪戦
このような背景とは裏腹に、「階段」のブロックで壮絶な戦いを娘と繰り広げていた。
我が家には黒・茶の「階段ブロック」がある。
私は作品のイメージからも黒い階段で作っていたのですが、会社から帰ってくると階段がむしりとられていて、黒い階段は娘の作品に組まれていた。
茶色い階段を見せて交換をお願いしたが・・。娘の回答は「NO!」。
娘の作品こそ色合いも階段もどうでも良い作品である(おっと、言ってはいけない)。
夜にこっそり娘の作品から、私の作品に組み直して写真を撮ったけ・・・。
カーブ基調の作品
この作品は全体的に丸みを意識して作った。
噴水は当然として、鳥の止まり木もアートっぽく、カーブのブロックを枝に見立てているのがわかるかと思う。
最後に「月の使者」から登場している「猫」も健在で、私の作品では基本的にアクセントとして、猫ブロックを登場させている(一枚目の右側に写っている)。
最後に
今回3回にかけて昔の作品を紹介したが、いろんなことを思い出しワクワクする。
やっぱりブロックは作っても見ても楽しいです(名古屋のレゴランドはあんまり興味はなく、どちらかと言うと作品が見るのが目的です)。
大作を作るには数百万円のお金と時間がかかりますが、ミニ作品であればなんとか作れるので、GWか夏休みに娘と作りたい。
アートとファンタジーが融合した、自分独自のMYSTな世界感をイメージしている。
コンテストには出さないができたらブログでも紹介したい。