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  • 執筆者の写真刹那

オリンピックに向け「識別翻訳機能」と高品質な通訳の技


会社で20年後の未来がどのように変わってくるか、ディスカッションする機会があった(オリンピックを意識していたようだが)。


私は密かに「識別翻訳機能(音声で相手を識別でき会話ベースの翻訳機能)」を想像している。ポケットトークのようなレベルではなく、音声で相手を識別しそれぞれの声で発話をし、複数人の会話でもリアルタイム翻訳ができるレベルのものだ。


電話機能の中に「識別翻訳機能」が盛り込まれ、海外の友人とも相手の声が識別し、リアルタイムに会話ができるようなイメージである。


LINE電話もしかり、NTTなどのキャリアサービスの電話もしかり。電話サービスに自動翻訳が盛り込まれる時代がくるだろう。


言語の壁を超えれるか


NICT(情報通信研究機構)

実現性について調べていたら、会話相手の識別はできないがスマホの端末側での翻訳はほぼ完成しているようである。


仕事の関係上、NICT(情報通信研究機構)とも若干関係があり、最近の研究状況についてお話を聞く機会があった。

脱線(光交換技術)

話は脱線するが・・。


—脱線—

私は識別翻訳機能以外にもいろいろと興味を持っている。それは光レベルでパケット交換ができる光交換技術というものだ。


今の通信技術(インターネット)ではTCP/IPをデジタル化してディジタル信号を光信号に変換し伝送をしている。


交換する箇所では、IPの宛先を識別するため光信号をディジタル信号に戻し、IPパケット交換を行なっている(俗に言うIPルーティングである)。


このプロセスを光信号のままでIPの宛先を認識させ、光信号のまま交換させる技術だ。

PCとサーバ間を光信号のまま伝送・交換するため、ものすごく効率が良い。

Routerで光信号のまま交換を行なうのだ。

また、衛星を使ったワイヤレス技術と組み合わせることで、宇宙空間での通信方式の基礎となると期待している。

 

NICTの翻訳エンジン


スマホに日本語でお話すると、数秒の間は空くが自動翻訳して、英語(音声合成)でしゃべってくれるのだ(今の「ポケトーク」)。

ポケトークもそうだと思うが、自動翻訳装置の基本エンジン部分はNICTで研究開発されたエンジンが採用されている。


今はオリンピックに向け、翻訳制度向上と多言語対応のため、大量の音声データを盛り込む作業を続けているとのことでした(2017年のころでした)。

将来的にはスムーズな会話の中でも、自動翻訳ができるようにするのが目標だそうです。


翻訳装置の課題は「合成された音声」

が、私はここで疑問が・・。

発話するのが「合成された音声」というのが問題と考えている。


本人の声ではないので、相手が識別できず誰と喋っているのかが分からない。


この辺の仕組みが更にAI化され、本人っぽい声で発話し相手を識別できれば、電話サービスの中に盛り込まれていくのだろうと思う。


ガンダムの例で言うと、アニメでは戦艦のブリッジ内部での戦闘シーンでは、日本語で会話されているが、これが実際は自動翻訳されていることが想像できる。


これが音声合成で相手が識別できないとすると、全てが同じ音声合成によるので、誰が指示を出しているのか分からないのだ。

(そんなバカな。全員が英語という統一言語で喋るのでしょうね)

ブリッジより:「ガンダム!発進どうぞ」 パイロット :「えっ!だれ?キャプテン?」 という感じだ!

今でも翻訳装置という観点で見ればすばらしい技術だと思うが、「言語の壁を超える」ためには、人間が声だけで誰と話しているのか認識できないと、壁を超えたことにはならないと考えている。


高品質な通訳者

以前、私がすごいと絶賛するほどの通訳の方に会ったことがある。


私がまだ若かりし20歳台の時に、米国ニュージャージー州(AT&T社)で、3ヶ月ほど滞在し仕事をした時がある(サンフランシスコの大地震のとき)。


3ヶ月の仕事が終わり、今度はAT&Tの方々が日本に来た時である。

そこでは通訳として日本人の女性の方(20歳台で私と同じ年齢でした)を契約していた。


仕事の中で議論が口論となり、AT&T(女性の方)の方も次第に熱が入り、だんだん「怒り口調(ゼシュチャー付き)」になっていたのだ。


感情を混ぜた通訳の技

それを見て通訳の方は、言葉の翻訳だけではなく、「怒り(ゼシュチャー付き)」を混ぜ翻訳をしてきた(笑)。


私は口論よりも通訳の方の「怒り通訳」に圧倒されてしまった。


だって、通訳の方にも本当に怒られているような感じで、同時に二人から怒られている感じでした。


仕事は終わり(口論も当然終わり)。

通訳の方とお茶を飲みながらの会話である。

「怒りを混ぜた通訳」に圧倒されたことを笑いながらお話をしたが、彼女も通訳しているいうちに夢中になり怒り口調になっていた。気がついていたけど気持ちが収まらず・・・。と詫びていた。


とんでもない、「感情まで通訳」された仕事ぶりは拍手喝采ものである。

刹那

「将来が楽しみの女性でした(恋の予感もあったのに・・)。」






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