サボテンミサイル風の「さぼっち」。でもごめん。

東急ハンズで「サボテンミサイル」の展示が行われている。
サボテンミサイルというショップは、サボテンとミニチュアを組み合わせて、一つのインテリア作品として展示販売をしているショップである。
さぼっちサボテンミサイル風にかっこよく
我が家にも「さぼっち」がいるので、サボテンミサイル風に寄せ植えを行い、新さぼっちとしてみた。
購入した材料
購入したものは以下のものである。合計で700円
さぼっち(100円)ダイソーで購入(家に居たサボテン)
小さぼっち(100円)ダイソーで購入(さぼっちを目立たせるため小さなサボテンを追加購入)
植木鉢(100円)ダイソーで購入(白い鉢植えで清潔感高い)
カラーゼオライト(200円)ダイソーで購入(白いものを2袋購入)
動物のミニチュア(200円)ハンズで購入(小さな動物2体)
石(0円)道端で拾う(予め大きさをイメージして選択)
植木鉢にカラーゼオライトを1袋分投入
私はカラーゼオライトを白にした。青やオレンジなど種類があるが緑のサボテンに合うような色合いで白を選んだ。
「さぼっち」の引越し
流石に素手でサボテンはさわれないのでゴム手袋を装着して、優しく土から引き出した。何度か棘の洗礼を受けるが我慢しつつ、新しい植木鉢に移動する。
植木鉢にカラーゼオライトを2袋分投入
さぼっちを片手で押さえ固定しつつ、もう一袋を周りから投入する。
この時はさぼっちに「ごめんね。もう少し我慢してね。痛くないからね」と思いながら投入する(さぼっちのトゲの方が痛い)。
石を配置
石は予め水で洗いどろや汚れは落としておく。場合によっては色を塗っても面白い。(黒・灰色:普通に石風、赤茶色:荒野をイメージなど)
小さぼっちを追加配置
さぼっちがメインであるため、ちょっとした補完的に小さいものを選んだ。また、全体の色合いを考慮して、目立たない程度に赤っぽい色を入れたかった。(小さぼっちのトゲも痛い)
最後に動物のミニチュア配置
グッとくる大きさで安価なミニチュアを探して居た。動物、もしくは何かの建物をイメージしていた。 鉄道ジオラマなどで使われるミニチュアがぴったりであるが、どれも高価になってしまうので悩んでいたが、先日ハンズで1体100円と予定どうりのミニチュア動物を見つけた(キリンとサイ)。その他にはガチャガチャのミニチュアでも面白いと思う。 東急ハンズのミニチュア動物は他にもいっぱい種類がある。テーマに合わせてセレクト可能。
さぼっちの新居完成
サボテンミサイルだと3,000円くらいの出来ではないだろうか。
カラーゼオライトで水色とかも合わせて、川みたいな風景を作っても面白いと思う。
まとめと感想
最近のガーデニングは土を触り汚れるというイメージが全くなく、部屋のインテリアにもマッチさせることができる。まさに生きたインテリアである。
今回は一作目なので、テーマもなく自由気ままに作って見たが、次回作からもう少しテーマを考えて作って見たい。
日本庭園(枯山水風に苔とミニ盆栽の融合)
荒野のサボテン(動物と植物の融合)
ガンダムとサボテン(宇宙っぽいイメージ)
本格的な日本庭園(下記写真は粘土とジオラマで製作されたものですが、植物部分を本物の盆栽や苔でまとめたい)
なかなか面白いガーデニングでした。
生きたインテリア作りとして楽しめる。みなさんもいかがでしょうか(さぼっち・小さぼっちの棘は痛かった)。
そして帰省から帰ってきて(喪中)
(2018年8月18日追記)
このように「さぼっち」「小さぼっち」を可愛く寄せ植えた。そして帰省中は「水やり当番」をセットし、自動的に水を補給するようしていた。
しかし・・・・・、帰ったみたら残念な結果になっていた。
「水やり当番」のペットボトルの位置が悪かったらしく水の補給が止まっていたのだ。
あまりにも無残でかわいそうな状況でした(写真を公開できないほど)。お水もたくさんあげてみたけど「ぐったり」して色も枯れてしまっている。
誰もいない部屋の中で「さぼっち」「小さぼっち」は助けを求めていたのかと思うと胸が痛い。
「さぼっち」「小さぼっち」ごめんね。お水があげれなくて(涙・・・)