スキーの宿泊は毎年「エンゼルグランディア越後中里ホテル」
更新日:2022年6月5日

私は湯沢中里にスキーに遊びに来ている。
毎年恒例の「エンゼルグランディア越後中里」というホテルに宿泊している。私はこのホテルが気にいっており、クリスマスの時期に毎年利用させていただいている。
理由は子供達が満足できるように工夫されている点だ。
お話は前後するが先日は。謎解きゲームの紹介をしたが、今日はこのホテルの紹介をしたいと思う。
毎年恒例スキーイベント
送迎バス
まず、新幹線の越後湯沢の駅を出て左に曲がり100mくらい歩くと、ホテルの施設があり1Fが待合室となっていてバスの送迎をしてくれる(もちろん無料)。
ファミリー向けのホテルなので車での利用が多いのか、バスは思いのほか空いている(ちなみに、私はリフトの混雑が大嫌いで、平日しかスキーはしない。)。
施設はとても清潔感が溢れている。
クリスマスの イルミネーション
さてバスに乗り込み約15分くらいでホテルに到着します。
クリスマスの季節なのでホテルでは、雰囲気たっぷりの飾り付けがされいる。
中はには幼児の子供が飽きないような広場が準備がされています。
まず驚くのはクリスマスの飾り付けやイルミネーションです(サムネ画像を参照ください)。
これでもかと思うほどに、お客様を楽しませてもらえますので、チェックイン前にスマホを片手に、子供と記念撮影が始まります。
毎年クリスマスの時期に、トナカイにされていた鹿の剥製があったのですが、今年は無くなっていました(とうとう壊れてしまったのでしょうか?)。
でもサンタやツリーや電飾などが派手に輝いて、夜はとっても綺麗ですよ(今年はいつもより少なめでは?)。
到着した日は、先日のブログのとおりに「クリスマス謎解き」で遊んでいましたが、詳しくは関連記事から参照ください。

毎年イベントの趣向が増えている
バイキング
この日の夕食はバイキングです。
もちろんバイキングも、楽しみにしているイベントの一つである。
この日は混んでいたため、夕食は19:50からしか空いていませんでしたが、いつものメニューでお腹いっぱいです。
バイキングでも子供向けに工夫がされていて、お寿司やカニは当たり前ですが、ソフトクリームが作れたり、綿菓子が作れたりもできます(メニューには赤ちゃん用の離乳食も準備されています)。
バラの大浴場
今回の大浴場では「バラ湯」と称して、本物のバラが湯船に敷き詰められていました。
匂いが心地よく、女性であればお姫様気分といったところでしょう(今年の工夫です)。
スキーの方は?
一泊目の朝、天気は予報通り「爆弾低気圧」とのことで雨と雪が吹雪いていた(昨日滑って、今日謎解きをすればよかった。とこの時は思った)。
吹雪ならまだしも雨はやだなあ・・と、スキーを躊躇していたが、ホテルでゲームを貸し出していることが分かった。
サッカーゲームを借用させてもい、2時間くらいで雨は普通の雪・吹雪に変わっていた。チャンスとばかりにスキーを始めることとなった。
私は吹雪でも視界が悪くなるのを嫌い、ゴーグルをしないのだが、この吹雪では娘がかわいそうと思い、娘用にゴーグルを購入することにした。
ショップでゴーグルを探していたが、娘もゴーグルにピンと来なかったようで、サングラスを見ていた。
私もサングラスであれば視界が悪いことはないと思い、私、妻、娘でサングラスを購入することにした。
娘がサングラスをかけた姿を見て、私も妻も驚きである。
30年前の「原田知世」と瓜二つである(親バカです)。心に中では「私をスキーに連れて行って」が蘇りました。
結果的には、全部で16本ほど滑りることができ、想いのほかスキーができたと思う。
サンタが部屋にやってくる
このホテルの夜のクリスマスイベントとして「サンタが部屋にやって来る」がある。
今年のサンタはやけに声が大きく「ワォ・フォフォー!メーリークリスマス!元気にしていたかな?」と部屋にやって来た!
プレゼントをもらって嬉しいよりも、声が大きくてびっくりしてしまった。泣いちゃう子供もいるのでは・・。
爆弾低気圧
ところで外の雪は止む気配が全くない。
ホワイトクリスマスとして、雪がシンシンと降り続いている。あと一泊か・・・と惜しみつつ明日のスキーも楽しみです。
二泊目の朝、天気は晴れです。
まさにスキー晴れで気持ち良いスキーが楽しめます。と、・・あれ、妻が動かない。どうやら妻は風邪をひいた模様・・・。
でも、スキーも楽しみたいので、申し訳ないが妻はホテルで休んでもらう&荷物を見てもらい、娘とスキーを楽しみました。
妻は来年まで、もやもやしていると思います。
今年は雪にも恵まれて楽しい家族スキー(妻は病気)となりました。
最後にホテルスタッフにお礼
このように「エンゼルグランディア越後湯沢ホテル」は、家族(特に小さい子供)を対象に工夫を重ねています。
我々が楽しめる反面、ホテルの方々およびスキー場のスタッフさんは、雪と戦いながら過酷な業務を続けていることでしょう。
それにも関わらず、笑顔で迎えてくれたありがとうございます。来年も遊びに行きます。