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  • 執筆者の写真刹那

スマホ料金へメス!菅官房長官に感謝!

更新日:2022年6月17日

ドコモの料金体系が変更されていた?

いつもだとドコモに対して辛口コメントですが、今回は良い料金体系に近づいたと思っている。菅官房長の4割減発言で多少は耳を傾けてくれたのだろうか・・・。


しかしながら他の記事でも書いたが、私はドコモ(もしかしたら3大キャリアとも)を嫌っていることには変わらない。


シンプルプランに毒はなし


トリッキーな端末サポート割

一番の理由は「端末サポート割」というトリッキーなサービス名を使って、10万円もするiPhoneを2年ごとに購入させていることである。


「端末サポート割」は端末購入料金を割引という意味であるが、端末代金を2年で分割払い完了しても、支払い料金は変わらないという仕組みなのである。


0〜2年間(簡単な表現)

  1. 携帯料金  :7,000円

  2. 端末分割払 :2,500円(2年間)

  3. サポート割引:-2,500円(2年間)

2年以降(簡単な表現)

  1. 携帯料金  :7,000円

上記のように端末分割払の支払いは完了するが、サポート割の期間も終わるので実質毎月の料金が変わらない仕組みである。


そしてこのタイミングで最新機種を購入しても購入しなくても支払い料金が変わらないため、当然最新機種を再度新規購入することで、新たに2年契約(機器の2年の分割払いとサポート割)を繰り返すという無限ループになるのです。


さらに基本料金の2年縛りとも上手にからみ、永遠に2年ごとに10万円もするiPhoneを買わせれる仕組みであった。

 

2018/10/27修正 2年間の定期契約期間が終了すると、基本的に自動更新となるが、2年縛りが無くなる「フリーコース」を選ぶことができるようです。

 

iPhoneXの10万円割引がすごい

なんと、最新機種ではないがiPhoneXが15,552円(店舗では0円)で購入ができるのです(1年間のドコモ利用とMNPが条件)。


思い切りネギを背負ってドコモショップに行き、何かトリックがあるのかと思いドコモに説明を求めたが、普通に10万円オフにであった。


私はiPhone8であるが、1年前は10万円超えのスマホには手が出せなかった。今回機種が一世代古かったとしても、0円であれば今でも十分魅力的な話である。


購入条件は利用期間が最低1年なので、ドコモ回線は最低1年利用する必要がある(端末料金だけで高い安いの判断はできません)。


ドコモの料金体型

そこで最低1年利用することになるため改めてドコモの料金体型を確認した。


この料金体型になったのがいつなのか分かっていないが、いつもより毒々しさは無くなっていると思った(菅官房長官のおかげなのだろうか)。


まずシュミレーションでも2年未満の支払いと2年以上の支払いが明記されていて、2年を超えると端末購入代分が安くなっているのである。


詳しくはドコモのシュミレーションで試して見てほしい。


前は「カケホーダイ」という今の時代と合わないサービスが強制的であったが、「シンプルプラン」というメニューも選択できるようになっていた。

  1. カケホーダイ(通話時間無制限):2,700円/月

  2. カケホーダイ(1通話5分制限):1,700円/月

  3. シンプルプラン(通話は20円/30秒):980円/月

パケットパックがG単位の扱いが無く制御出来ないという説明を受けた。節約を意識しないと、とんでもないことになるのが注意点だと思う。


5Gスタートとして使用パケットに合わせて自動的にリミットが増えていくのだ。使用パケットの刻みが大きいだけでパケット定額ではない(5G→10G→20Gという感じ)。


多分ここが落とし穴ではないかと思う。


リミッターを超えるとメール通知はされると思うが、知らないうち20Gになっている場合もあるかもしれない。


繰越もできないとのことだが、本当だろうか・・・?


3台新規購入で10G計算

普通に新規購入で端末サポート付きの2年間だと以下のとおりです。

もちろん通話料金や利用パケットの条件で変わってくる。


端末を一括購入 2年間はサポート割が効き、約5,000円/月で、2年目以降はサポート割が消え約15,000円/月となった。もちろん端末代一括購入360,000円がイニシャル費として必要。


端末を分割購入 2年間はサポート割が効くが分割支払い含まれ、約17,000円/月で、2年目以降はサポート割が消え約15,000円/月となった。


iPhoneXを0円購入(今回の場合) サポート割が効かないため約15,000円/月となる。もちろん端末代一括購入0円が決めてとなる。


最後に

ドコモの料金体型もトリッキーなとこがなくなったこともあり、一時的にドコモに戻ることにした。


そして1年後には端末1年縛りが解放され2年縛りの違約金(約10,000円)を払っても格安SIMに戻る方が安いというのは変わらない。


一年後はさらに3大キャリア+楽天参入でかき回しとなることが想像できる。利用者にメリットが出るようになれば助かりますね。


ちなみに0円販売のiPhoneXは、在庫が無くなり次第終了だそうで、10月22日では購入可能でした。MNPの準備が出来次第購入することで予約をしておいた。


最後の最後ですが、ドコモに戻っても以下の恨みは消えないので、ショップに近寄るのは避けたいと思っているのである。





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