どこにいても充電くん(ポータブル充電セットの中身紹介)
更新日:2022年6月10日

大人も学生も、ほとんどの人間がスマホを持ち歩くようになった。
そしてスマホに合わせてもう一つ持ち歩くものがある。
それは充電セットであろう。
昔のように携帯電話を持っていた頃は、バッテリーの持ちも良く1泊2日程度であれば携帯電話のみでも問題は無かった。
が、スマホに変わってバッテリーは1日であれば不安でしかない。
勤務先でも充電できるよう環境は準備しているが、一日中外出や出張などに備えて、バッテリーにも持ち歩かないと自殺行為である。
「どこにいても充電くん」のセット紹介
今はほとんどの人が、ポータビリティな充電環境を持って、外出するのが当たり前だ(名付けて「どこにいても充電くん」と命名する)。
今回は私の「どこにいても充電くん」の中身を紹介したい。
私はリモートワークが完備されている会社に勤めているため、2パターンを準備している。
フォーメーションA(常に持っているパターン)

持参しているもの
iPhone
iPad
Apple Wacth
上記の写真一式(①は長期宿泊時)
利用目的
いかなる時もiPhoneは充電可能な状態にすることが重要である。
①QI充電パッド iPhoneを充電する際に、一般的にLightingケーブルを利用するが、他のデバイスを充電中のときなど、USBケーブル+Qi充電パッドの組み合わせで充電できるようにしている。
②ACアダプター 2ポート実装している(1.0A / 2.4A)。2ポート持っているのでLightingケーブルでもUSBケーブルでも充電できるようにしている(Qiは2.4Aが必要)。
③バッテリー 外出先でコンセントで充電できないときに使用するため常に100%状態にしたい。仕様ではiPhoneの容量だと1.5回程度の充電ができるようだ。
④ケース 上記のパーツを入れている(①Qi充電パッドは長期外出時のみ)。ケースの大きさは18cm×12cm×3cmでとてもポータブルで気に入っている。
⑤USBケーブル ①Qi充電パッドや③バッテリーの接続用に入れている(ケーブルは短め)。
⑥Lightingケーブル iPhoneやiPadの接続用に入れている(ケーブルは短め)。
⑦AppleWatchケーブル AppleWatchの接続用に入れている。
感想
上記のパターンで持参すれば、出張時もバッテリー問題にあたることがない。
宿泊先など同時に複数のデバイス充電ができないときもあるが、AppleWatchは2時間程度で100%になる。
またバッテリーの充電は寝ている時に、充電するようにしている。
フォーメーションB(仕事するぞパターン)

持参しているもの
iPhone
MacBook(仕事するぞパソコン:リモートワーク用)
Apple Wacth
上記の写真一式
利用目的
あたりまえだが仕事が優先である。
①MacBook用HDMI お客様へプレゼンをするときに使用する。
②マウス 結構小さく使いにくいかな?と思ったが思ったより全然使いやすかった。マウスもUSBケーブルで充電ができる。
③ACアダプター(Lightingコネクタ用:1.0A) 1ポートものであるが、シンプルに普通に使いやすい。
③ACアダプター(MacBook用) MacBookを充電するときに使用する容量の大きいアダプター。ケーブルが写っていないがMackBook側の入れ物に入れている。
④ACアダプター(Lightingコネクタ用:2.4A) MacBookを持ち出すときはiPadは持たないので入れて置く必要はないが、意味がなく入れている。
⑥ケース 上記のパーツを入れている。ケースの大きさは15cm×10cm×5cmでちょっと硬めの材質でできている。
感想
過剰設備なくらいACアダプターがある。
マウスやHDMIケーブルもあるので、出張も「充電環境」云々というよりは、実質どこでもオフイス状態で仕事ができる。
まとめ
フォーメーションによって使い分けているが、出張時はフォーメーションA/Bを持つことになる。
働き方改革を肯定しているつもりは無いが、こうなると本当に会社に行かなくても、全然問題ないというのが正直なところである。
今後、会社はどのような判断をするのだろうか・・。(大きな何かを無くしているようにしか思えない)
最後に「どこにいても充電くん」で一番気に入っているのは、2ポートACアダプターだ。安価なのでオススメです(余った楽天ポイントを使いましょう!)。