レゴブロックで子供を理系に育てる方法
更新日:2022年6月5日

私は子供の頃からレゴブロックと遊んでいた。付き合い始めて数十年になる。
私が子供のころに、母が誕生日のプレゼントとして「レゴブロック」をプレゼントしてくれたのがきっかけだ。
それからというもの毎日「ガチャガチャ」と、何かを作っては壊しての繰り返す日々を送った。
ロボットも「ゲッターロボの3台変形合体、マジンガーZのパイルダーオン」を作った。車や列車を作って街を作った。
幼児の時に子供に「ブロック」で遊ばせると、論理的思考が高まると言われている。
私が算数や理科が好きなったのも、母のおかげだと感謝している。
論理的思考を育てるレゴブロック
娘とレゴブロック
それから数十年たち、私も大人になり時間とともに、レゴから離れていった。が、今度は私が子供に、レゴを教える番である(娘が小1の時である)。
最初は娘のために・・と言いながら、いつの間にか私が自分のものという感じで遊んでいた。
最初は娘にレゴブロック(MindStorms)で、からくり時計を作ってあげるのが目的であった。
最終的にからくり時計は諦めたが、ミニR2D2を作って、風邪をひくアルゴリズム導入して遊んだ。
MindStormsはブロックに各種センサー(タッチ、光、時間などなど)とモーターを組み合わせてプログラムを作ることができるシリーズである。
このようにブロックの楽しさは、想像力と発想力と見立て力(聞きなれないと思うが物をどのように捉えて表現するか)である。
ブロックの虚しいところは、作ったら壊す必要がある。計画していたからくり時計の大きさは1m×1mを計画したが、途中で場所がなくなり挫折した。
レゴブロックの収納方法
最近作品は作成していないのが残念であるが、今日は娘とレゴブロックの整理整頓を行なった。
保管方法としては、無印良品のケースに入れ、仕切りで分割して保管している。
色ごとに保管している人もいるが、私は形状毎に仕切って整理している。
TVチャンピョンの方は、色・形状で分離して、レゴ部屋をお持ちの方もいるようだ。(羨ましい・・・)
レゴブロックを知る方法
レゴの本も面白い。本は「ブロック玩具で遊ぼう」という本で、読むとレゴブロックのすごさが掲載されており、大人もレゴが欲しくなること間違いなしです。
男の子であれば変形ロボットや宇宙船など、女の子であればドールハウスのミニチュア家具などが掲載されています。
レゴをプレゼントする場合も、1000円未満から段階的(高いものは数十万円)にあるので、予算に合わせることも容易である。
GWはレゴで遊ぼう
GWはお子さんやお孫さんと、ブロック遊びはいかがでしょうか。
また、4月20日より北海道函館で、レゴブロック世界遺産展を行われるので、興味がある方は感動間違いなくオススメだ。
Abortの写真は私の作品である。機会があれば作品を紹介したい。