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  • 執筆者の写真刹那

人間が空を手に入れる日も近い

更新日:2022年6月12日



先日ニュースより、以下の内容が公開された。

政府は8月29日、「空飛ぶ車」の2020年代の実用化を目指す官民協議会の初会合を開いた。

いやー、いよいよ自家用車が空を飛ぶ時代がくるんですね。

2020年の東京オリンピックの点火式にセレモニーとして登場するようです。 本当に楽しみです。


人間の底知れぬ技術力


とにかく人間の技術スピードの速さときたら恐ろしい速さである。


「電気自動車」が出たと思ったら、「ドローン」が登場し、個人レベルのドローンも発売された。

また最近では、精度が高い「オートドライブ」の登場である。PCメーカのAppleまでも自動車のシェアを狙っているようである。


そして近い将来の2050年には個人レベルの空飛ぶ車(私が勝手にフライングカートと命名したい)が出てくるのだ。


この3つの「電気自動車」「ドローン」「オートドライブ」の技術の集合体が「フライングカート」を実現していることは間違いないだろう。


フライングカートの成功の鍵は事故責任

そもそも、オートドライブの課題といえば、事故が発生したときの責任の所在が曖昧になるという課題がある。


オートドライブを開発した車メーカの問題なのか、ドライバーの問題になるのかである。

私はドライバーの責任以外はないと断定している。が、世の中にはとにかく自分を理不尽に正当化したがる、俗物が沢山いる。


見方によっては、俗物が運転することがなくなるから、安全になるという考え方もあるのかもしれない(笑)。

それはそれで良いことかもしれないが、今後なんらかの事故が発生したときに、オートドライブのあり方が問われる時がくるのは間違いない。


民主主義の多数決とか世論の批判と言っても、所詮は言葉たくみに人間のエゴで情報操作をされるのが事実であり悲しいことだ。


人間のエゴを排除し、正しく根拠に基づいた方向に進むことを切に願う。


空を飛ぶ安全の確保

オートドライブの事故とは別にドライバーの安全も重要である。


フライングカートは飛行機のような高度で飛ぶことはないが、電気系統のトラブルや機械的なトラブルが発生してもドライバーが安全に地上に降りる必要がある。


それ以外にも自然現象の影響も恐ろしい。風、雨、猛暑の時は運転できないようにするのかな?


ドライバーの健康状態はどうなるのだろう。車は運転中に気絶したとしても、止まれば一旦は安全になるかもしれないが、空で気を失うのは「死」に直接つながるのだ(自動運転で地上に降りるプログラムも必須かも?)。


また、地上の人間も空から車が落ちてきて、巻き込まれるのはとんでもないことである。

この辺も国家をあげて検討し、ルールを義務化されることは間違いないだろう。


騒音問題

ドローンの独特な騒音はものすごいものがある。


単体でもものすごい騒音であるが、それが連なって空を飛ぶことになる。ものすごいプロペラ(モーター)の騒音となるのは容易に想像がつく。


モーターの音を小さくすることも難しいと思うが、空気を切る音を小さくするのは、更に困難であろう。


車輪と地面であれば、リニアモーターカーのように接触しない車輪の技術も考えられるが・・・(リニアモーターの新幹線も早く乗ってみたい)。


プロペラ(モーター)以外の最終的な浮力として、UFOの浮力と言われている第5の力はどうだろう。

第5の力 – Wikipedia


自然界を支配するといわれている4つの力とは、重力、電磁気、強い力、弱い力と言われていている。

第5の力を簡単に言ってしまうと、物質は右回転と左回転では右回転の方が重力が軽減されるというような感じの力と記憶している(私の記憶なのでちょっと怪しいです)。


UFOはこの力を使っているから回っていると科学者は想像しているそうだ。

もちろん科学者も想像で根拠はない(UFO自体が未確認飛行物体ですものね)。


話は脱線しすぎたが、ここまでくるとスターウォーズの世界である。


最後のまとめ

フライングカートは、まだまだ沢山の課題があり、どれもハードルが高く大変なのは想像できる。

また、残念な事故で犠牲になる人も出てしまうだろう。


ガンダムでいうと、アムロ派は「人間はいかなる課題でも超える」に対し、シャア派は「人間はエゴに飲み込まれる」である(正直、私はシャア派である)。


人間が時代超えるためには、賛否両論は必ず起きるものだ。


2050年か・・乗りたいな。生きていたいな。


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