函館市電(路面電車)で楽しむ変わったサービス
更新日:2022年6月12日

函館の帰省も本日が最終日である。あーあ、終わっちゃった。
さて最終日の函館紹介は、函館市民の足とも言える市電について紹介したい。函館の市電は1913年に開業しで約100年を迎えている。
函館帰省最終日は路面電車
市電系統図と料金&市電の路線図

どうでも良い情報ですが私の実家は「湯の川」です。
料金(一般利用)
210円:2Km未満
230円:4Km未満
240円:7Km未満
250円:7Km以上
1日乗車券
市電のみ利用:600円(3回以上乗れば元が取れます)
市電・市バスの1日利用:1,000円
市電・市バスの2日利用:1,700円
販売場所がいくつかあるようですが、電車車内でも売っているので電車を降りるときに購入ができます。
変わったサービス
「箱館ハイカラ號(アイキャッチ画像)」
私も観光目的で乗車したことがありますが、レトロなイメージの電車で実際に乗車ができる。土日運行だが詳細は以下のサイトを参考にしてほしい。
ハイカラ号の車掌さんは、可愛いアニメの萌え系の女の子がイメージキャラクタとなっている。
実際のハイカラ号でも、ビジュアル的に綺麗な女性車掌さんが乗っている。ミス●●などの応募で選ばれているようだ。
イメージキャラクタに負けじとコスプレ(いやお仕事) で萌え系キャラになりってノリノリで頑張っている。
綺麗な方といってもアニメの萌え系ではないので、心を犠牲にしてお仕事している感じがしていた。
本当にイメージどおりの萌え系に似た女性が市電に就職すると間違いなくアイドル的扱いになるだろう(萌え系のイメージも載せたかったが、ライセンスフリーを探せなかった)。
北海道150周年(GLAY電車)
150年前は「エゾ」と呼ばれていたようである。
150年前って1868年ころなのでそんなに大昔じゃないので驚きである(エゾ=アイヌ人やコロボックッルの時代を想像)。
150周年イベントとしては8月25日~26日でGLAYが函館(緑の島)で5万人ライブを行うことになっている。
前回のライブでは函館のホテルは満室で、ネット調査では青森県八戸まで満室となったことがあるようだ。今年もすでに満室だと思う。
また、市電とのコラボでは、GLAY電車としてGLAYの画像でラッピングした電車が函館市内を走っている。
と記事をまとめているそばからGLAY電車が通過したのを目撃した。写真が間に合わず残念・・・・。

私が「湯の川温泉」で降り電車の後ろ姿を見ていてたのだが、私が乗ってきた電車がGLAY電車だったようで、「湯の川」で折り返してきたのを目撃したということがわかってきた。
えっ!もしかして・・・。
大好きなGLAY電車に乗っていたのに実感がなく、これも心無しか残念である。
他の方のブログによる運行情報では1日5往復するようである。
最後のまとめ
市電の車掌さんは優しい方が多く感じた。観光客や海外の方も多くいらっしゃる場所なので、接し方が優しくなるのかもしれませんね。
乗車・下車などで、もたもたしていても慌てず、親切に対応されているケースを何度か見て感心しました。
今日は函館最終日で埼玉に戻るのだが、函館は気候もよく本当にすみやすい街だと思う。
最終的には函館に戻りたい思いもあるが、いろいろな事情もあるのでもう少し見届けてから考えたい(7割は戻れないと思っている)。
おじいちゃん。おばあちゃん。来年も来るからね。