大きくなったら魔法使いになって、○○○になりたい!
更新日:2022年6月20日

娘が幼稚園の頃に将来について会話をしたときがある。

娘
「パパは大きくなったら何になりたいの?」

私
「パパの夢は「魔法使い」になることなんだ!」
会話の立場が逆ですけど・・・。と、良くあるようなたわいのない会話を楽しんでいたことがある。
でも私の考えはもっとドス黒い理由がある(当時の娘には理由までは言っていない)。
私の夢は「魔法使いになって、最も神に近い人間になる」ことだ(私のことを危ない人間と思われたと思いますがおつきあいください)。
当然ですが人間は神にはなれない。が、「最も神に近い人間」になることができると思っているのだ。
将来の夢は最も神に近い人間
夢は神に近い人間
「最も神に近い人間」になるには、この世の中を全て情報を把握し、「この世の全てを知るもの」になれば良い。
ちなみに私は「この世」と「あの世」は以下のように定義している。
この世:人間の力で知ることができる範囲がこの世。
あの世:人間の力で知ることができない先があの世。
わかりやすい表現では、人間の技術力が高くなり、宇宙の先まで知ることができれば「この世」は広がるという持論を持っている。
逆にどんなに身近であってもその先を知るすべがなければ、「あの世」と呼ぶ。
まさき りお(id:ballooon)さんのネタの範囲になるが、もし目の前に「特異点」があれば目の前でも「あの世」という事になる(ブラックホールなども特異点の一つである)。
りおさんのブログは宇宙に関する情報を織り交ぜて紹介しています。宇宙好きであれば寄ってみてください(勉強にさせてもらってます)。
さて、話を戻すが、物事には「今の状況」があり「力・情報」が加わって「結果」となって成り立っている。
それが幾重にも多様化しているだけのことである。
「力」であれば物理学の法則の繰り返しで、「情報」であれば統計学や心理学の繰り返しで結果を導くことができる。
「力・情報」の連鎖
ということで、「力・情報」が、どのような加わり方をしたのかが、分かれば結果を導くことができる。
この結果に対して、人間の考えや行動や知識が加わり、新たな「状況」が始まるのである。
もちろんそんな簡単ではないが、この「状況」や「力・情報」だって、他の「状況→力・情報→結果」が幾重にも重なっていると考えることができる。
それを実現するためには、類稀なる洞察力と大量な情報を蓄積できる頭脳があれば、可能と考える(未来のことは予測となるが、デタラメな適当ではなく、論理だった根拠に基づく統計学の予測)。
この統計学の学問が人間の心理学にも匹敵するものかもしれない。
さて、「この世の全てを知る」というイメージであるが、簡単なところでは、明日の天気を知っているのだ。
トランプ大統領の朝食メニューを知っているのだ。
次々世代のiPhoneの発売日をいつか知っているのだ。
発表されていないのに、次の乃木坂の題名を知っているのだ。
ビジネスの世界はもっとやばい。
ライバル会社の見積もり金額を知っているのだ。
情報も集める必要なないのだ(知っているから)。
見積もりをもらう必要もないのだ(知っているから)。
という感じだ。
スポーツやギャンブルは有利すぎて話にならない。
野球やサッカーも相手が何をするのか知っているのだ。
ポーカー、ルーレットだって負けることはあり得ない。
だって全てを知っているのだ。
最も神に近い職業
そして、この能力に最も近い職業は、「魔法使い」だろう。
ドラゴンクエストではないが、一番強いキャラクターは魔法使い以外にはあり得ない。
「占い師」は、統計学に近い感じはするが、水晶には統計学は関連しない。タロットカードには統計学は関連しない。
私自身、占いというものが理解できず「占い=統計」とは違うように思っている(この手の話が詳しい方がいたら教えてほしい。違うよね)。
という理由から魔法使いは基本的に頭が良い職業である。
そして人の考え読む力や洞察力を持っていれば、最も神に近い人間になれるという結果になる(ちょっちと無理があるかも?)。
私も多少なりにも、人間を観察するのが好きで、なぜこのような行動をするのだろう。と興味を持って観察している。
そして、その能力が一番秀でているのが、「メンタリストDAIGO」ではないだろうか。
私もいつかはDAIGOと洞察力や心理戦で戦ってみたいと思っている。
ちょっと無理があるので、反論がいっぱいきそうで怖い。
(FFや聖闘士星矢のキーワードですみません)
年末挨拶
くだらない持論で今年は終わってしまいました。
2018年は皆様の暖かいお力添えでここまで来ることができました。感謝でしかありません。ありがとうございます。
2019年もみなさんにとっても良い年になりますように。良い年を迎えてください。