大きくなったら何になる?子供の将来の夢・職業の変化

娘の将来の職業
娘が小さい時に「大きくなったら何になる?」と、よくあるお話をしていた。
ちなみにこのブログでも、似たようなことを記事にしたことがあるが、その後のお話である。
娘が大きくなったら何になる?
幼稚園のとき

娘
「大きくなったら、ケーキ屋さんになる。」
女の子はケーキが大好きだから、最有力な職業ですね。娘もおもちゃのケーキをデコレーションして、遊びながら夢を描いていたと思う。
小学校低学年のとき

娘
「大きくなったら、学校の先生になる。」
小学校の担任の先生と娘が意気投合し、学校にいくのが楽しかったようだ。
それがきっかけかもしれないが、黙々と勉強をするようになった。よほど先生に褒められるのがうれしかったのだろう。
その先生の影響で、学校の先生になることを夢見ていたと思う。
そのまま先生になるのかな?と思っていたほどだ。
小学校高学年のとき

娘
「大きくなったら、・・・・?」
先生との別れは必ずあるものだ。
それでも勉強は続けていたおかげで、6年の時に学校の生徒代表を務めるほどまで頑張っていた。
しかし、先生との別れが原因か分からないが、娘は「大きくなったら?」という夢を話さなくなっていた。
この時は私も娘が「迷っている」と感じていたときである。
色々とアドバイスはしていたが、将来は自分で決めることなので、押し付けずに見守るしかなかった。
そして・・・。
小学校の卒業式のときに、卒業生が一人一人が自分の夢を発表することになっていた。私は今の娘にとってはハードルが高いかな?と感じた。
卒業式の日、みんなそれぞれに夢を話し始めた。
男の子は、「サッカー選手」「野球選手」「医者」「ユーチューバー」もいたかな?(笑)
女の子は、「看護婦さん」「パティシエ」「アイドル」
といった感じで。私もほのぼのと聞いていた。
さあ、娘の番だ!何を言うのか私の方が緊張していた。

娘
「中学生になったらクラス委員になってみんなを引っ張っていきたい。」
「へっ! そっち?」と私は思った(夢友違うような・・)。
ま、それもありですね。私だって子供の時になりたいものはありませんでした。
中学生のとき(そして今・・・)

娘
「大きくなったら・・。学校の先生には絶対になりたくない。」

私
なんで?

娘
年下の子にウザがられるから!
娘よ!お前がそれを言うな!(大爆笑)
将来が楽しみ
私はあえて確認はしないが、一度すごいことを聞かれたことがある(密かに狙ってる?)。

娘
「学校の授業で「国会議事堂」見学したけど、総理大臣にはどうなったらなれるの?」
これから大人になるまで時間はあるので、焦らずに自分が決めていけばそれで良い。
将来どんな職業になっても応援するからね(命に関わるような職業は嫌だけど・・)。