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  • 執筆者の写真刹那

娘が書いたミニーちゃんへの手紙(混雑のディズニーランドに要注意)


我が家では1年間で大きなお楽しみイベントが3つある(いずれも宿泊あり)。

  1. 春のTDR(ディズニーリゾート)

  2. 夏の帰省(北海道)

  3. 冬のスキー(新潟)

ということで、今年も4月3日〜4日でTDRで遊んできます。

TDRが春と恒例化するまえは、夏であったり、秋であったり、冬であったりとまばらであったが、やっと最近になって「春:4月」が定着した。


もちろん、気候的にもゴールデンウィークとシルバーウィークが一番良い季節であるが、TDRのめちゃ混みですからね・・。


その辺を理解していなく気候を優先していたとき、我々は深く考えずにゴールデンウォークに行く計画を立ててしまったのだ。


ゴールデンウィークにTDRに行くと・・


ゴールデンウィークのTDR

娘は前日より楽しみにしており、「パレードが楽しみだ」「ミニーちゃんに会うんだ」「ステッチと握手するんだ」と当然ワクワク・モードで就寝した。


そして娘がまだ小さい時にお遊びイベントの前日といえば「早起きのパパと寝る!」と言ってくれて、私も使命感に燃えていた。


さて朝5時に目が覚めて娘を起こすと、すでに起きていたようで「しゃきん!」とおふとんから飛び出して準備に行った。

そうそうママを起こさないとね(ママを起こすのが一苦労である)。


3人で速攻で準備をして電車に乗り、舞浜駅についたのは朝の8時ころだったと思う。


改札の前が異様にざわついていたのだ。混雑していて状況がよく分からないが嫌な予感がした。


TDRの入場規制にかかってしまったのだ。これじゃいくら待っても絶対に入れない。


娘になんて詫びたらいいのか言葉が思いつかない。ただならぬ雰囲気を娘も察知したと思う。


インフルエンザにかかったミニー

妻があることを思いつき口を開いた。


「ミニーちゃんがインフルエンザで休んでいるんだって!」




「えっ、ミニーちゃん病気なの?」




「可哀想だから休ませてあげようね。」




「病気だもんね、休んで早く直さないと・・。」




と急場を凌いだ。やさしくて可愛い嘘は娘に通じたようだ。


そしてその日は葛西臨海公園によってぶらぶら遊んで帰宅した。


そして再挑戦(次週かな?)したTDRでは、娘がミニーちゃん宛に手紙を準備していた。


ミニーちゃんに渡した手紙

手紙の中身は私も読んではいないが、だいたいのことは想像できる。

ミニーちゃん、インフルエンザ治ってよかったね。今日は遊びにきたよ

という感じだろう(当然、全部ひらがなである)。


そして、グリーティングのコーナーでミニーちゃんと写真撮影をしながら手紙を渡していた。


ミニーちゃんは流石にそこで手紙を読むことはできなかったが、あとで読んだときは「インフルエンザ?」となっていただろう。


それからは娘は毎年ミニーちゃんへ手紙を書くようになりました。その手紙はいまどうなっていることやら誰も知らない。


仕事で通ったTDR

娘が書いたミニーちゃんへの手紙

私は仕事の関係でTDRで一年ほど常駐していたときがある。


実はTDRのスタッフが裏方で仕事をしているエリアはとても広いです。


私はラッキーなことに、ミッキー・ミニーが待機している建物の下のフロアで仕事をしていた。


2階が我々が仕事をしているフロア、3階がスタッフが待機しているフロア、4階がミッキー・ミニーが待機しているフロア、他にもあったのかもしれないが覚えていない。


1階の入り口の周りにはベンチのような椅子もありタバコが吸えるようになっていた。


ミッキー・ミニーのプロ根性を見た

ある日ベンチに座って休んでいると、ミッキー・ミニーが上から降りてきて、バスに乗り込む所に出くわした(結構頻繁に会えました)。


ミッキー・ミニーは既にハイテンションになって、私に近づき握手を求めてきた(すでにTDRのミッキー・ミニーになり切っているのだ)。


私なんて、ただの業者の一人ですが、こんな私にも神対応で接してくれた。そんなミッキー・ミニーにプロ根性を感じました。


着ぐるみですよね、重いでしょうし、暑いでしょうし。しかもまだ裏エリアなのでハイテンションになる必要は全くないはずです。


他のスタッフの方に聞いたら、ミッキー・ミニーは特別な存在なので、4階の休憩室にいるときから「着ぐるみ」ではなく「ミッキー・ミニー」だそうです。


ちなみに、スタッフの方も簡単に4階にはいけないとのこと。まさにミッキー・ミニーはTDRのキャラクターの中でも、神様的な特別な存在のようですね。


夏でもないのに毎日花火を見る

仕事の方は毎日遅くなり、TDRの花火を見ながら園外を歩いて、舞浜の駅に向かっていたことを思い出す(花火の残骸が上から降ってきたことも思い出す)。


今思うと貴重な体験をしました。今では娘が羨ましがっている。


そうそう必殺のインフルエンザの技はもう使えない。


TDRの状況はまた今度!「新イッツ・ア・スモールワールド」が楽しみ!


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