子供のスマホを使用するときのルールは幼稚園のときから(生活感無いLINE)

我が家では、私・妻・娘と3人ともiPhoneを利用し、家族間の通話はIOSの「FaceTime(無料通話)」で音声通話やTV電話を利用している。
無料でありながら音声品質もよくとても便利だ。
チャットも無料でIOSの「メーセージ」を利用していて、これも全く不便さは感じていない。
最近になって、娘もLINEをやりたいと言い出した。
もちろん親心としては心配であるが、いつまでも規制することもできないため許可した。
許可した理由は、娘にはスマホの利用ルールをもともと決めていたからだ。
娘と約束しているスマホルール
スマホ利用ルール
寝るときはスマホはリビングに置くこと。
基本的にリビングで操作すること(自分の部屋で使用しない)。
ママ・パパにスマホが見られていることを理解すること。
アプリダウンロードは保護者の前で実施する(ファミリー共有ですけどね)。
GPSでどこにいるかわかるようにすること。
ながらスマホは禁止(ここは逆に私たちが娘に怒られている)
自分が嫌なことは相手にはしないこと。(スマホに限らず)
今のところルールも守り、本人も問題や不自由なことはないようである。
LINEの利用状況
話を戻すが、私も妻もLINEが出た始めのころは、スタンプで楽しみながら連絡を取り合っていたが、iPhoneに変えてから止めていた(IOSのメッセージを利用)。
今回、娘がLINEを始めるきっかけで、家族でもLINEを始めることにした。
娘が仕切り始め、アカウント申請(アイコン作成)やプライバシー設定、家族のチャットルームまで作ってくれた(とくにプライバシー設定が重要です)。
それから数日経過し、どのような使い方をするのか娘を観察をしていたが、友達と連絡を取り合うときの最低限の利用で、問題となるような派手な使い方していない。
それどころかほとんど利用していない・・・。
メッセージが来ても気がつかないのか、アイコンバッチが赤点灯だ。
逆に私たちからLINEが着ていることを娘に知らせているくらいである(基本的に無視)。
娘に聞いたところ、学校で話せば済むことばかりで、LINEを自体を面倒くさがっている。
また、家族のチャットルームも、私のカエルコールの連絡くらいでほとんど利用していない。
私の画面は生活感が全く無いLINEである。

LINEでカエルコールしてもIOSの「メッセージ」で帰ってくるのだ(一方的な画面で寂しい)、
子供がスマホと上手に付き合うには
実は娘は小学校低学年の時からスマホを持たせていた(上記ルールはその時から)。
更に言えば幼稚園の時からネチケット(死語)・エチケットはインターネット検定(子供版)で実テストを繰り返して教えてきた。
このころから約束も守り、インターネットと上手に付き合っている。
大事なのは「しっかりとしたルール」と「インターネットの教育」がよかったと思う。
娘は4・5歳の時から、パパの影響を受け意味はわからないながらも「TCP/IP」・「サーバ」のフレーズは発言していた。(娘:パパ今日サーバの設定変更でTCP/IPを使うんでしょ!)
と自慢げに話していた頃を思い出す。
でも安心はしない、親として目を光らせ妥協はしない(娘を守る!悪い奴はたくさんいる)。