平成教育委員会のような問題「あなたの職業は?」ハンターとバスの運転手
前回は算数シリーズとしてちょっと不思議で面白い問題を紹介した。
今回は第二弾として職業シリーズの問題だ(これで完結です)。
「平成教育委員会」のような問題(職業シリーズ)
第1問「あなたはハンターです」

あなたはキャンプを出て、南へ1kmのところでクマを見つけました。
銃を構えたたがクマに見つかり、クマは東へ逃げました。
あなたもクマを追いかけ、東へ1kmのところでクマを仕留めることができました。
あなたは仕留めたクマを担ぎ、北へ1km進み、最初のキャンプ場に戻って来ました。
あらびっくりキャンプ場は他のクマに襲われていました。
夫婦のクマだったのかもしれません。
さて、問題です、クマの色は何色でしょうか? ・ ・ ・ ・ シンキングタイム・・・・ ・ ・ ・ ・
「回答」
文書の中に矛盾があるように思われたと思います。読んでいるうちに気がついていると思いますが・・・。
しかし、この一見矛盾しているように思われる文章ですが、矛盾しない場所が地球上に一箇所あるのです。
それは北極です。そうすると自ずと答えは・・・「北極クマの色は?」という意味です。
第2問「あなたはバスの運転手です」

バスの車庫を出て最初の停留所で2名乗車しました。
次のバス停では、3名乗車しました。
次のバス停では、2名降りて、誰も乗車しませんでした。
次のバス停では、1名降りて、2名乗車しました。
次のバス停では、3名乗車しました。
さて問題です。バスの運転手は何歳でしょうか?
・
・ ・ ・ シンキングタイム・・・・。難しいですよね、何度も問題をみてください。 ・ ・ ・ ・
「回答」
実は回答はたくさんあります。読まれた方、それぞれ答えは違っているからです。
分からなければ、何度も何度も問題を口に出してよんでください。
そうそう、本文だけでは無く問題の見出しの部分からですよ。
最初に言っているじゃないですか・・・。バスの運転手は「あなた」ですよって。
楽しかった独身時代
このような問題を出して合コンでは楽しんでました。
特に職業シリーズは、お気に入りの女性の年齢を探るのにも有効で、さらっと「あなたはハンターです」と気を違うところに置いての「バスの運転手はあなたです」という流れが重要です。
これで、懐かしの問題シリーズは終わり、元のブログネタにもどるのである。