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  • 執筆者の写真刹那

思い出いっぱいのクリスマスツリーのオーナメント


早々とクリスマスツリーがリビングに飾られている。別の記事でも投稿したが、私は一年の中でクリスマスが一番好きだ。


こうなると自然と気持ちが、どんどんクリスマス気分になっていく。


我が家のクリスマスツリーは1m50cmくらいの大きさのものだ。私が妻と結婚して最初のクリスマスに購入したツリーである。

電飾も通常の2倍にして電気をつけるとものすごく鮮やかになる。

オーナメントも毎年大きいものや小さいものなどを追加していった。


かけがえのないオーナメント


娘が夜中に泣きながら考えたプレゼント

たくさんあるオーナメントのなかでも一番のお気に入りは、娘からプレゼントでもらったものです(娘が幼稚園の時に苦労して作ってくれたものだ)。


キリスト教系の幼稚園だったため、この季節は賛美歌やイエス様の劇であったり、アドベントなどのイベントをやっていたことを思いだす。


幼稚園のクリスマス会にはプレゼント交換があり、両親から子供へ・子供から両親への感謝の気持ちを込めてプレゼントをする。


年長さんになると両親に何をプレゼントするかは、娘自身が考えて決める。娘は小さい頭でたくさん悩んだのだろう。


妻から聞いた話だと、アイデアが浮かばずに夜中に何度も起きて泣いていたそうだ。

何をプレゼントしたらよいか答えが見つからず、そして焦っていたのだろう。


幼稚園の先生からは、子供たちが成長するための大事なイベントなので、両親からはアドバイスをしないように、自分で考えさせてくださいと言われていた。


我々は耐えに耐えた。最後まで家族団欒の時もその話題には触れなかった。


ちなみに、娘へのプレゼントは妻が手作りの宝箱を夜なべして作っていた。

カルトナージュとは、紙の箱に布を貼ったものだ。幼稚園で拾ったどんぐりとか、友達からの手紙とかを入れるためだろう(もちろん私も一緒に作った)。


ドキドキのクリスマス会が近づく

さてクリスマスイベントが近づいていたある日、娘が幼稚園から元気いっぱいに帰ってきたのだ。


何かを言いたそうであるが決して言わない(もちろんわかっているけど)


そしてクリスマス会当日、子供たちが輪になり後ろに両親が並ぶ。娘は照れくさそうに我々を見つめては、恥ずかしそうに視線を外す。


音楽とともにプレゼント交換が始まった。

娘は宝箱を手にして大喜びであった。もちろん我々も娘から小さな袋(折り紙のような袋)をもらった。


中を開けるとクリスマスツリーに飾るオーナメントのようなものであった(私がクリスマスが大好きだからなのかはわからないが・・)。


とにかく目がウルウルするイベントであったことを思い出す。


娘が恥ずかしそうに視線を外すビデオも永久保存版だ(AKBの写真集より断然感動する)。


両親から私へ、そして私から娘へ

私が両親に言われた言葉である、「物や形のあるものよりも、相手のことを考えてくれることが宝物、物はいつか壊れるけど思いは壊れない」。

父になってわかる言葉だ。


娘がママやパパのことを考えてくれることが一番うれしい。

お小遣いを使って何かを買ったプレゼントは、それでもうれしいのは間違いないが、頑張って書いた手紙の方がはるかに嬉しい(幼稚園の入園前は私たちのことを考えながら一生懸命に拾った葉っぱとかどんぐりでした)。


こうして事実、沢山の思い出が宝物になっている。


私から娘へ伝えたい「目に見える事実よりも目に見えない真実に、目を向けれるようになってほしい」(もう、そろそろ意味が分かるころかな・・・)


娘の作品

じゃあ、せっかくだから最後に娘の作品のオーナメントを紹介する。


四角い薄ベージュの布に紐じょうの輪っかがついているやつがそれである。毎年飾っては懐かしい思い出に浸るクリスマスなのであった(私は毎年ウルウル!)。

思い出いっぱいのクリスマスツリーのオーナメント

今年のクリスマスもスキー場のエンゼルグランディアで満喫しようね(謎解き、宝物のぬいぐるみ、サンタさんからのプレゼントなどなど)。


やっぱりクリスマスは一番楽しみです。


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