消費税10%に合わせてPayデビュー!楽天Payを選択した理由

●●Payが騒がしい
10月1日からの消費税10%に伴い●●Payが騒がしい。
消費税が8%から10%に増税されたが、電子マネー利用の場合は「ポイント還元」を受けることができるからです。
この盛り上がりは数年ほど前にApplePayがリリースされ、IOSでも電子マネーが使えるようになった時よりも騒がしい。
電子マネーの整理
電子マネーは以下の分類に区分ができる。
非接触型(NFC):Suica、ApplePay(Suica・iD・QuickPay)
QR(QRコード):PayPay・LinePay・楽天Pay、メリPayなどなど
電子マネーが普及すると、煩雑なお金の管理から解放されるのでメリットが大きい。
電子マネーのメリット
物理的な管理(補充・製造)が緩和。
コンピュータで管理が容易。
人間によるお釣りなどの計算が不要。
自動販売機などお金管理の構造が不要。
お金が電子化されている実態がなくても流通可能。
電子マネーのデメリット
もちろんデメリットもない訳ではなく、何と言ってもセキュリティである(弱いという意味ではない)。
ただでさえ国民は、電子マネーのセキュリティに不安を持っている。
そんな時にセブンPayは大きなセキュリティ問題を起きてしまった。
セブンPayは二度と復活できないほどダメージを受け、一気に電子マネーへの不安を高めてしまった(経済的効果はものすごい)。
電子マネーの盛上がり
(20%盛上)AndroidのNFC実装(Suicaなど)で電子マネーの口火を切る。
(30%盛上)ApplePayのNFC実装(Suica・iD・QuickPay)で電子マネーに拍車がかかる。
(60%盛上)QR決済陣営(●●Pay)で大々的なキャンペーンで電子マネーが最大限に盛り上がる。
(20%盛上)セブンペイでこれまでの蓄積を一気に消し去ったといっても言い過ぎではない。
(30%盛上)消費税10%にともない電子マネーが小さく復活している。←今はここ!
(数字は私の偏見です)
「楽天Pay」と「PayPay」の検討
どのPayが有利なの?
さてここで普通ならば5%還元はどのような購入が得なのか?
私も記事を書いてみたいが、複雑すぎて全く理解ができず辞めることにした。
お得な使い方云々の前に、電子マネーの「ポイント還元5%」って、どのように還元されるの?という疑問から始まり前に進まない。
レシートではどうなるんだろう。
商品(100円)+消費税(10円)~ポイント還元(5円)=105円請求なのか?
商品(100円)+消費税(10円)=110円請求、●●ポイント還元(5ポイント)=これはどこのポイントなの?
例えば楽天Payのポイントでいうと、楽天スーパーポイントに還元されるのか?
ポイント制度を持っていない電子マネーだってありそうだ。
こうなってくると全くもって理解しがたい。
噂ではPayPayが断然有利という状況だそうであるが、実際はどうなんだろうか、いかなる条件下でPayPayが有利といえるのかは怪しいと考えている。
ターゲットにしたPay
ということで、私のブログでは皆さんが知りたがるようなブログではなく、私が選んだPayについて説明したい。(参考になれば・・)
私もどのPayをターゲットに使用するべきか考えて見た。
まずは普通に比較であるが、検索すれば簡単に比較表がでるのでここでは省略する。
私は以下のような比較を行った(偏見の塊による比較かもしれない)。
妻と私の共通的なお店は「セブンイレブン」と「セイムス」である。
元々はセブンPayをターゲットにしていたが、あのような問題を起こしてしまったことで、二度とセブンPayは候補すら出てこないだろう。
検討対象のPayサービスは「PayPay」と「楽天Pay」である。
私はもともと楽天ポイントを貯めていて7万ポイントは溜まっている(iMac購入のために貯めている)。
妻の使用パターン セブンイレブン、イオン、ヨークマート、イトーヨカドー、セイムスが中心である。
私の使用パターン セブンイレブン(昼食)、セイムス(お酒)
これを見るとPayPayが全店舗対応しているため圧勝となる(楽天Payはセイムスのみ)
しかし、現在Yahooサービスを利用していないため、不必要にクレジットカードを作るのを嫌った(我が家では楽天クレジットカードがメインカード)。
セブンイレブンで楽天Payが使えれば一番シンプルと考えていた。しかし、セブンイレブンでは楽天Payが対応していないはずです。
・・・
・・・しかし・・・
・・・
私が楽天Payを選んだ理由
本日改めてPay検討するにあたり、Webを調べていたら解決する記事を見つけました。
「セブンイレブン 10月1日から楽天Pay解禁」
なんてことはない・・・。
セブンイレブンで楽天Payが利用できるようになれば、必然的に楽天Payで十分である。
理由1:我が家でメインで使用するお店で使用できる。
また、楽天ポイントには、通常ポイントの他に期間限定ポイントがあり、毎月500円程度たまっていて、効率的な消化方法に苦しめられていた。
この期間限定ポイントは「楽天市場」以外では使用できないため毎月無駄に捨てていた。しかし楽天Payの支払いでも使用するため効率的な消化ができる。
理由2:無駄となっていた期間限定ポイントを効率的に消化できる。
この2点から我が家は楽天Payに確定となった。
細かく計算するとPayPayが得なのだと思うが、ざっくり感で親しみが強いのが楽天Payであった。イオンやイトーヨーカドーとかも楽天Payが対応してくれることを期待している。
楽天なだけにカスタマーが弱そうですけどね・・。
三木谷さんへ
まだまだユーザ視点が足りないかと・・思います。