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  • 執筆者の写真刹那

百獣の王ライオンはじゃれるとうるさい(怒)


娘は学校では、ものすごくしっかりものであるようだ。


俗に言うクラスをまとめる役なので、先生にもしっかりものと思われている。


成績のほうも私が言葉をかける隙がまったくない。


しかし、家に帰って来れば思いっきり甘えん坊になるので、学校ではこんな姿は見せないだろう。そう考えると結構笑える。


食事中でも容赦無く甘えん坊モードになる。


頭、顔、背中などを猫が甘えるように、擦り付けてくるのだ(妻に・・・)。

もし、しっぽがあればしっぽもぐるっと擦り付けているだろう。


娘の攻撃モード


狙われていたティガーのしっぽ

それにしても子供はしっぽが好きですね。

娘の幼稚園時代はTDLに行くと、ティガーを食い入るように見つめていた。まちがいなくティガーのしっぽはロックオンされていた。

「しっぽってはえてくるの?」



「どうして?」



「ティガーみたいなしっぽがほしい。」



「無理・・・。」




百獣の王ライオンのじゃれ方

今の娘は中学生であるが、今日も猫のように甘えている。


何をしても「可愛い」と言われる時代は終わり、体の大きさも妻と同じくらいまで成長している。


この大きさになって娘が甘えん坊モードになると、妻の眉間にシワがよる(ちょっと怒っている)。


まるで娘がライオンのように、強く、勇ましく、そして可愛く甘えているのだ。


百獣の王ライオンといっても元々は、ネコ科なので甘える姿は猫と同様にかわいい。


ライオン本人はじゃれているだけだろうが、妻はシマウマのように逃げたいがために必死に耐えているのがわかる。


我慢が限界を超えると今度はシマウマの逆鱗に触れる。

妻(シマウマ)が険しい顔で本気で怒り始めるのだ。それをみた娘(ライオン)が驚いたように理屈で怒り返している。


このように我が家では恒例の娘(ライオン)と妻(シマウマ)の喧嘩が繰り広がれる。


無邪気になのか・・・、容赦無くなのか・・・、どう表現してよいものか?

その頃私はぬいぐるみたちと、とばっちりが来ないように息を潜め見守っている。


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