肩コリ腰痛に「コリコラン」ベタですが付いた名前は伊達じゃない
更新日:2022年6月25日

肩コリ腰痛対策にGoodなグッズ
春に入ったころから妻の肩こりがひどくなり、毎日のように病院に通っている。
病院では「低周波治療」と「マッサージ」による、肩こりをほぐしてもらっているようだ。
実は私も腰痛がひどく以前に通っていたことがある。
病院の「低周波の電気治療」が気持ちよく、治療中の7分間は至福のひとときです。
電気治療の設備を見ただけでも高価(ケーブルや計器がいっぱい)なので、購入は無理と諦めていた。
しかし、妻のことを考えると少しでも楽になってほしいので、値段を確認してまみました。
えっ買えるじゃん!
アマゾンや楽天で見てみると、ピンキリであるが購入できる範囲であった。
メーカの検討
メーカはオムロンとパナソニックの2強のようです。
我が家の医療機器は基本的にオムロン派なので、オムロン前提で品定めをしていた。
早速ビックカメラで話を聴きながら以下の3機種に絞った。
どれにしようか考察
普通に一番安価なHV-F128の購入ですね。最初なのでいきなり高価なものはちょっとね。
使い心地を妻に体感してもらい、病院とも遜色は無いとのことだ。また、販売員の方も家庭用であれば十分とのことです。
ただし、HV-F5201は「電気がグッと深く入るので病院と同等」という言葉に、心を奪われた。
この「深くグッと!」という言葉は、私の心をくすぐっていたのだ。
家に帰ってさらに検討を始めた。
調べているうちに2万円台で型落ちの機種もあることわかった。
2年くらい古くても十分ですよね。iPhoneでいうとiPhone8とiPhoneXSの差くらいだろう。
ということで、ほぼほぼHV-F5200に決まりかけていた。
さてAmazonや楽天の評価でも、☆4.xである。
しかし中には☆1.xなど、気になる評価もあるのだ。
パットと本体を接続するケーブルが別売されていないため、ケーブルが切れたらおしまい。修理に2万円とのこと(パットのように交換ができないのは辛い)。
うーん!これは見て見ぬふりもできない。
低周波と高周波検討
さらに2018年の電気治療比較というサイトを調べていたら、電気治療には低周波の他に高周波もあるようである。
低周波治療(パナソニックのサイトより)
低周波治療器は、表面の筋肉に電気を流し、収縮と弛緩を繰り返すことで、筋肉をほぐすマッサージ効果がありますので、刺激感を好む方や即自的な効果を求める場合にお勧めです。 また、足や腕、背中など、肩や腰以外の箇所にも使用が可能です。 ただし、使用時間は1日1回15分間以内でご使用ください。
高周波治療(パナソニックのサイトより)
電磁パルスが血管に働きかけ、血管拡張を促し、血行促進によりコリを改善します。 刺激がなく、長時間連続装着が可能ですので、刺激感が苦手な方や、持続的に楽になりたい方にお勧めです。 ただし、使用可能な部位は肩、腰のみです。
パナソニックでは高周波の商品「コリコラン」が主軸のようである。
「コリコラン」名前はベタですが、私が気にしていたケーブルがない。3cmほどのピップエレキバンを肩や腰に貼り付ければ良いです。
また低周波の方は、パット自体の粘着が弱くなると交換する必要があり、ランニングコストも気になる要因である。
コリコランは両面テープくらいのテープ交換で済む。また、シャツに挟み込みアタッチメントもあるのでランニングコストでも優れている。
コリコランの検討
コリコランが良さそうである。なお、コリコランは2017年版と2018年版があるようですね。
同梱のアクセサリーの違いはあるものの本体の性能差はない。
2019年7月 2017年版は購入できなくなっているようです。
と言うことで「楽天スーパーセール」のタイミングで「コリコラン」をポチりました。
当初の予算はオーバしてしまいましたが、ランニングコストの負担やケーブル不良(老朽化)のリスクも回避できたので迷いはありません。
購入して使った感想
購入して1ヶ月ほど利用している。
低周波治療のように電気が流れることがないため、「はい、治りました」とはならない。
私は毎日に腰と肩に交互にコリコランをつけているが、腰に付けると肩こりが感じて、肩に付けると腰が痛いのがわかる(妻と私で4個を分けあっているので2個しか付けれない)。
要はコリコランをつけている方が効いているように感じている。
これがコリコランの力なのか、毎日のストレッチによるものなのかよく分からない。
即効性がないため効いているのかどうか微妙であるが、昔より楽になっているのは明確に分かる。
コリコランの名前は伊達じゃなさそうですね。
そうですね一言で言うと「コリコラン」です。
肩こり女子には必需品です(是非ボーナス購入を)