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  • 執筆者の写真刹那

自動改札に負けてたまるか「練習あるのみ」


AppleWatch(以下AppW)にApplePayが搭載されて3年ほど経過している。

当時はそれなりに衝撃でした。というかApplePayが搭載されなかったら、AppWの使い道が見出せなくなっていたかもしれない。


今は医療関係と健康管理などヘルスケアの方向に向かっているので、正しい意味でAppWの位置付けが明確になってきた。

今ではFitBitを抜き、ウエラブルコンピュータのシェアも勝ち取ったようである。


私も比較的新しいものを体験したい傾向になるので、このタイミングでAppWを購入した(初代のAppWは流石に遠慮した)。


そしてもちろんApplePay(Suica)を登録したのです。


AppWを購入したら最初に・・


ApplePayのモンゲーな恐怖

一番最初に悩んだのがAppWをどちらの腕に着けるのかである(私は右手利き)。


本来の時計であれば、利き腕の逆に着けるのが普通である(私の場合は左腕)。

利き腕に着けると文字を書いたり、物を取ったりと、何をするにしても腕時計が邪魔になるのだ。


そうすると当然傷もつき安くなるだろう。


普通に左腕にAppWを着けることになるのだが、この場合の懸念点はSuicaとして自動改札にかざす時である(Suicaはほぼ毎日使うのでスムーズに使用したい)。


CMではさっとAppWを当てて通過しているが、実際はあのようには行きません。そして、かざして失敗した時のリスクは大きい。


ApplePayの認識に失敗すると、自動改札は遮断され心臓に悪い(ピンポン!)と大きな音がなってしまう。

周りからは「舌打ち」までは出ないが、「もう、急いでいるのに」と心の声が聞こえてくる。


都会に住んでいる人間は、それなりに恥ずかしい状況になる(このようなことを気にするなんて、すっかり東京の人間になってしまいました)。


この状況を妖怪ウォッチでいうところの「コマさん都会にでる」の動画で確認してほしい。いわゆるモンゲー状態だ。


自動改札に勝つため練習あるのみ

このようにならないようにするために、私は改札を通る練習をした。

まずJR改札の高さを確認(約87cm程度)した。

正確には改札機の高さはメーカによって差があるんですね。


改札機と似た高さの家具を使って、家の中で毎日練習をしたのだ。

本当であればダンボールで自動改札機を作り、室内の廊下に設置して練習をしたかったほどである(子供にはウケただろうな)。


左腕の他にも右腕での検証をしてみたが、AppWの面とICカードをかざす場所が、どうやっても10cm程度離れてしまうので、実際は右腕でもスマートに改札は通れないと思う。


で、結果的にどの方法がスマートなのというと・・・。


Suicaの歌い文句「タッチでゴー」は諦めた方が良い。実際は以下の手順となる。

  1. 改札機の横に立ち止まる。

  2. 上半身だけを右に向ける。

  3. 左腕をぐるっと回す。

  4. AppleWatchでタッチ。

  5. 改札機をゴー。

流れとしては上記のとおりです。改札横で止まり、上半身だけを右を向き左腕をぐるっとICカードをかざす箇所へ、AppWの面(上部の面)を当てるのが一番スマートであることがわかった。


AppWでのSuicaの歌い文句は「止まってくるっと回って、タッチしてゴー」が正しくなるのだ。


今では上記の動作も次第に上手になり、1項から3項を止まるまでも無くスマートに一瞬でできるようになった。


正直、iPhoneのモバイルSuicaの方がスマートだと密かに思っている。


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