Garminスマートウォッチは名前のとおりスマートなウォッチだ!

アナログ時計のスマートウォッチがカッコ良い
前回の記事で、AppleWatchを手放したお話をしました。
理由は「楽天Pay」を使うようになったため、iPhoneで機能的に十分になり、AppleWatchの時計本来の機能にデメリットを感じるようになったからです。。
しかし、実際にやめてみると、スマートウォッチがない生活も不便に感じたため、Garminのスマートウォッチを購入しました。
Garminの時計は、ぱっと見は普通のアナログ時計にしか見えません。
しかし、ディスプレィをタッチするとスマートウォッチ特有の情報を見ることができます。
また、iPhoneやPCからも詳細なライフログ情報を確認することもできます。
AppleWatchやFitbitは、個性が強すぎでビジネススタイルでは「いかにも」という感じで若干恥ずかしかったのですが、そんな心配は不要です。
Firbit:「健康管理をしています」と言わんばかりの個性。
AppleWatch:「Apple好き」と言わんばかりの個性。
Garminの選択
Garminも他のスマートウォッチと同様に、機能によって金額もデザインも変わってしまうが、私が選択した優先ポイントは以下のとおりです。
アナログ文字盤(アナログ式表示は必須)
着信通知(必須)
目覚まし時計(必須)
バッテリーの持ち(毎日の入浴時間の充電で回せること)
ライフログ(アクティビティは徒歩くらいでOK)
みて分かる通りアナログ文字盤であれば、最も安価なスマートウォッチで十分なのが分かります。
ということで、選択したものはこれです(もちろんお財布にも相談しました)。
GARMIN ガーミン vivomoveHR ヴィヴォムーブHR Sport Black
Garminのレビュー
詳細な仕様・機能は以下のオンラインマニュアルから確認いただきたい。
ちょっと気になっていたバッテリーの持ちですが、スマートウォッチとしては5日程度だそうです(時計としては2週間)。
時計本体のデザイン
アナログ式の時計のデザインは、シンプルで美しく大好きです。
LDC表示で各種情報が表示されますが、放置すると消えるので普通のアナログ時計にしか見えません(LCD表示は腕を持ち上げるかディスプレィをダブルタッチで表示されます)。
スマートウォッチとして操作するときは、時計の針が邪魔にならないように、10時10分の時刻へと針が移動します(なかなか心地よい動きをします)。
色は値段の関係で一番安価なシリーズの中から黒を選びましたが、値段次第では他のデザインも選択できます(コストパフォーマンスを優先)。
ちなみに一番欲しかったのはこちらでした。
ガーミン GARMIN ヴィヴォムーブ vivomove HR Black Silver Leather
ちなみに他のデザインはGarminのサイトで確認してみてください。
ベルトは交換
ベルトは変更する予定で、金属製かレザー・革製か悩んでいる。
レザー&革のメリット
軽い
おしゃれ(私の好み)
金属製のメリット
脱着し易い
劣化しない
時計屋さんなどを物色しているが、レザー&革製に「Dバックル」という金具をつければ、脱着し易いレザー&革製のベルトにできることがわかりました。
レザー&革製は汗などの劣化は避けられないので、数年で交換するつもりでいるのが良さそうです(気分も変わるし悪い事でもない)
機能
目覚まし機能
腕の振動が小さく、起きていないと気がつかないほど(目覚ましにはならないかも)。
間違いなく妻には、目覚まし機能としては役に立たないかもしれない。が、私は4時半には目が覚めているので、起床するきっかけでは十分でした。
振動が小さいので、寝ているときには目覚めることができない目覚まし時計かもしれません(笑)。
通知機能
カタログでは電話着信・メッセージ・SNS系の通知機能とありました。
私は仕事では電話アプリ(050-xxxx-xxxx)を使っているので、通知機能は携帯電話(080-xxxx-xxxx)へ転送しないと使えないかな?と想像していた。
最悪の場合は着信転送をかけるつもりでいた。しかし心配は無用でした。
iPhoneへの通知は電話着信以外の他アプリも基本的に連携され、スマートウォッチにも通知がきました(全部アプリは確認はしていませんが)。
もちろん通知機能では、LCD表示部分に発信者情報やメールの件名やアプリ名などの補足情報が表示されます。
手首に「ブルッ」ときたら、さり気なく時計を確認すれば良い(iPhoneの通知をロスすることもない)。
ライフログ
私は血圧情報(オムロン)や体重情報(タニタ)を、iPhoneのヘルスケアで健康管理として、情報を一箇所に集めています。
ライフログとしても、歩数や運動などのアクティビティを同様に集めている。
iPhone単体でも歩数の情報は集まりますが、やはりスマートウォッチの方が常時装着しているため正確に把握することができる点も良いと考えてます。
この辺もスマートウォッチは便利ですね。装着しているだけで、自動的にいろんな情報(アクティビティトラッカー・自動アクティビティ計測・フィットネス)を収集してくれている。
この辺はAppleWatchと同じである。
最後にGarminの特別の機能なのかもしれないが、「ストレス測定」を常時計測している。
11月1日(金)平日のストレス状況だ。
休憩:14h 35分
低 :1h 52分
中 :1h 46分
高 :19分
起きてる時間の内訳として、心から休息と感じているのが14時間もあるようだ(笑)。
娘にも疑われるほど、仕事中も安らいでいるようです。本人は仕事をしているつもりだ。
iPhoneの置き忘れ防止
機能の一つとして明記されているわけではありませんが、iPhoneの置き忘れなどでBluetooth切断を検出するとGarmin側にブルッと通知してくれます。
本ブログでも以前、AppleWatchで実装してほしい機能と紹介したことがあります。
なんとこのような形で、恩恵を受けるとは思いもしませんでした。
最後に
私がスポーツをやってGPSも必要としていれば、もっと面白い機能を求めるのかもしれませんが、私にはこれで十分です。
スマートウォッチに機能を追加するのではなく、従来のアナログ時計が持つ機能(時間の把握・アクセサリー)にスマートウォッチのシンプルな機能がある方がカッコ良い。
今回はGarminを選択しましたが、時計メーカーが進出したほうが、良いものができると思います。
やはり時計はおしゃれにシンプルなものが美しい。
そして見た目がシンプルなものほど、内部ではものすごい技術が使われ大変な仕事をこなしていると思いました。