LINEのことはは子供に聞け!
更新日:2022年6月23日

最近の子供はすごいですよね。
デジタル機器の使い方はすぐに覚えてしまい、大人なんてついていけないほどに使いこなしている。
文字入力なんて早くて早くて驚くばかりです。
LINEのことはは子供に聞け
そしてもう一つ、「LINEのことはは子供に聞け」と言われるほど、LINEの使い方や設定の仕方はよくご存知です。
こちらがちょっとモタつくだけで、子供にスマホを取り上げられて、設定をはじめアイコン設定やグループの設定まで。
もちろんセキュリティの設定もご理解されているようです。
そんな娘たちのLINE事情はよく見ているとおもしろい。
これだけLINEを使いこなしているのに、いざ、本当の待ち合わせのやり取りは、レガシーな電話を使用していたのだ。

私
「なんで?LINEじゃないの?」

娘
「○○ちゃんがラインが使えなくなったみたい」

私
「パスワードが分からなくなったの?」

娘
「違う!パスワードを変えたらログインができないって」

私
「だからパスワードが分からなくなったんでしょ?」

娘
「違う!」
いやいや娘よ。そのお友達はどう見ても、IDかパスワードが分からなくなったのだろう。
話は変わるが友達同士のたわいのない会話は、先端技術のLINEなのに実際の待ち合わせなど、重要な連絡はレガシーな電話なんて、かっこよすぎでは・・・。
何かが微妙にねじれているようにも見えるがコミュニケーションの撮り方は今後もどんどん変化してくるのだろう。
最終的にスマホなどのデバイスを使わずに、テレパシーで会話ができるようになるのかもしれない。
スマホのルール
ちなみに我が家では、娘が小学4年生の時からスマホを持たせていた。それに伴いインターネット利用の心得もみっちりと教えてきた(私なりの教育)。
私の覚悟
スマホを持たせるデメリットより、メリットを優先していたからである。それに合わせて1回くらいはなくしてしまうだろうな・・という覚悟もしていた。
万が一無くしたとしても責めることはするつもりはない。それも含めて親の責任で娘に罪はない。 実はこれまで3回ほど紛失したことがあるが、おかげさまでどれもすぐに見つけることができた。
科学博物館内で紛失(インフォーメーションに届いていた)
宿泊したホテルに忘れ紛失(GPSから紛失場所を特定した)
大学の文化祭に遊びに行って紛失(インフォーメーションに届いていた)
かっこよくは言ったが、本当に見つかってよかった。
大事なもう一つの決意
スマホルールの記事でも書いたが、親は子供のスマホは見ることが許されている(娘に限らず家族間では見れる)。
もちろん居場所もお互いどこにいるのかわかる。
パスロックも3人ともそれぞれ把握していて、自由にロック解除ができるようになっている。
万が一、娘の様子がおかしかったらスマホを見て問題が起きていないか、何かに巻き込まれていないか確認するためでもある。
幸いなことにそのようなことは起きていないが、心配が尽きないお年頃になってくる。
いくら正しく使っていても、犯罪に巻き込まれる可能性はある。
それは我々大人でも同じだ。
いずれにしても、世の中の全てが敵に回ったとしても、
私の人生全てをかけて娘を守る。
娘はメールを完全無視していて、通知バッチはいつも真っ赤かである。