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  • 執筆者の写真刹那

OSX(10.15.1)が異常に遅くなった!原因は「ウィルスバスター」 またお前か・・!


我が家のPCはiMac(2012年版)で、昨年AppleからもビンテージPCとまで扱われている。

早く買い替えたいが、見た目のデザインが全く変わっておらず、リニューアルされるのを待っている。


先日あまりの遅さに耐えられず、HDDからSSD化で復活したというお話をした。


OSX(10.15.1)が異常に遅くなった!


原因不明の問題発生

Apple社のOSは、毎年無料で新しくできます(先日記事にしたので割愛します)。で、今年は「Catalina(OSX10.15.1)」という名前でリリースされた。


このOS更新では問題はなかったのだが、何かのタイミングでものすごく遅くなった。


遅くなったどころのレベルではない、Web表示に1分以上かかるほど(80%はタイムアウト)になってしまった。


ブラウザ (Chome・Safari)を変えても同じく変わらない。


切り分けを行う時間もなかったので、取り急ぎ旧OSX(Mojave)を起動デスクとして利用していた。


旧OSX(Mojave)があまりにも快適だったので、このまま居座りたいとは思ったが、古いOSはセキュリティ的にも良くはないので、先日腰を据えてどうするか検討した。


ネットを調べたところ、どちらが原因なのかはわからないが以下の記事を見つけました。

OSX10.15.1とウィルスバスター for Macの組み合わせが良くないようで、「ウイルスバスター for Mac Hotfix」というパッチが提供されていました。


OSXを更新したタイミングで遅くなったような気がしたが、パッチを出したトレンドマイクロ 側に問題があったんでしょうかね?


トレンドマイクロもいろいろとやらかしているので、私の感覚では信用は低い。

ウイルスバスター for Mac Hotfix」をインストールしました。

無事に回復・・・。

・・・

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しませんでした。


確かにタイムアウトすることは無くなったのですが、Web表示に30秒近くかかり使えたものではありません。

ネットを調べてみても同様な事象の記事を見つけましたが、どなたも解決に至っていないようででした。


犯人はトレンドマイクロ だとは思いますが、新しいパッチ提供を待つ気はない。

ということでさっさと、ウィルスバスターをアンインストールしてみた。

・・・

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・・・

回復しました。


昔のiMacの状態に戻り一安心です。


うーーーん。

iMacをセキュリティ向上のために新OSにしたいが、アンチウィルスソフトを外さないといけないのも本末転倒です。


セキュリティ環境の見直し

iPhoneやiPadのセキュリティ対策が野ざらしであったこともあり、長年使用してきたウィルスバスターのセキュリティ環境の見直しをすることにした。


要件整理と費用感

IOSデバイス(iPhoneやiPad)はアンチウィルス(隔離&駆除)は不要と考えているが、フィッシング詐欺などによる、セキュリティ対策は必要と考えている。


全端末にセキュリティ対策ソフト(iMacはウィルスバスター以外)を入れるのが一番良いが、iPhone/iPadは全部で6台あり、お金がいくらあっても足りない。

  1. ウイルスバスター for Mac:3,700円/年

  2. ウイルスバスタークラウド :5,720円×2セット/年(1セット3台ライセンス)

年間15,140円(5,720円×2+3,700円)は、かなり厳しい。

年間15,140円iMaciPhone/IPadその他Wi-Fi隔離&駆除対策OK対策OK(▲)?侵入防止対策OK対策OK?フィッシング被害対策OK対策OK?

  1. ▲はAppleのセキュリティ対策を信頼して「必須」とは思っていない。

  2. ?は必要なのかわからない。

HOMEネットワークセキュリティ

企業のセキュリティ対策(IDS/IPS)のように、ネットワーク自体にセキュリティをかける方法なないのだろうか・・・。


と・・・探したところ家庭レベルでのサービスがありました。

トレンドマイクロ にホームネットワーク(Wi-Fi端末を丸っとWebアクセス保護)という製品が良さそうである。(また、トレンドマイクロ か・・と頭によぎりますが)。


考察と費用感

ルータのLANポートに監視する機器を接続(外部に接続するパケットを監視)し、あぶないサイトへの接続を止める仕組みである。


もちろんこの装置は、インターネットと家の中のWi-Fi環境だけを守る(外出先でのアクセスは対象外)もので、外出時など他のセキュリティ対策ソフトと併用として使うことが前提ものです。


Appleのセキュリティ対策は強固であり、最近は「隔離&駆除」という言葉をあまり聞かなくなったので、iMacの隔離&駆除は軽めでも良いかも?と考えた(最近のクラウド化により、USBメモリなどネットワーク以外の侵入ルートを使用するケースもない)。


さらにメリットとして、端末にセキュリティソフトをインストールしなくても良いのはうれしい(監視装置でパケットの流れを変えているのかも?)。


ということで、検討した結果、「ウイルスバスターホームネットワークと無料のウィルス対策ソフトとの併用」と結論づけた。

  1. 初期費:ウイルスバスターホームネットワーク :3,300円(初年度にパック)

  2. 月額費:ウェルスバスターホームネットワーク :6,600円/年(端末数制限なし)

  3. iMacの駆除&隔離対策は無料のアンチウィルスソフト

年間6,600円(初期費3,300円)iMaciPhone/IPadその他Wi-Fi隔離&駆除無料▲(不要)?侵入防止HOME-NWHOME-NWHOME-NWフィッシング被害HOME-NWHOME-NWHOME-NW

iPhone/iPadは家の中だけのセキュリティ対策となるが、Apple社のセキュリティポリシーの高さと外出ではアプリのゲームの利用が中心なので割り切ることにした。


いつもトレンドマイクロに辛口ではありますが、快適に使わせてもらってます。

次回レビューさせていただきます。


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